京都を巡る会・「武」さんが投稿した口コミ
新熊野神社
【京都・新熊野神社】
・平安時代末期、後白河法皇の仙洞御所内に、その鎮守社として創建され、上皇お手植えと伝わる立派な大楠は、健康長寿・病魔退散のご利益があり、特に「お腹の神様」として信仰が厚く、熊野神の化身である八咫烏(やたがらす)は勝利・幸運へと導くとされ、日本サッカー協会のシンボルにもなってます。
・「新熊野神社」の境内に、樹齢推定、約900年という非常に大きなクスノキがあります。🌲
・こちらの神社は、「新熊野」と書いて「いまくまの」と読み、新熊野神社は、平安時代の末期、後白河上皇の御所・法住寺殿の中に、武将「平清盛」が造営した神社で有名です。
・当時、清盛は熊野権現を篤く信仰しており、清盛がまだ安芸守であったとき、舟を使って熊野へ参詣した際に、大きな鱸(すずき)が舟の中に飛び込んできたと言うお話も残っております。
・鱸は、もともと出世魚として知られ、これは熊野権現のおぼしめしだと修験者達が食べることを勧めるので、「精進潔斎」をしていた身ではあったものの、清盛が自ら調理をして食べたと伝えられております。
・後に、清盛の出世は目覚ましく、ついに最高位の太政大臣(1167年)にまで昇りつめ、熊野信仰は平家だけでなく、当時の皇族・貴族の間にも幅広く広がり、御利益を授かるため、後白河上皇は生涯に34回も熊野詣をされました。😊
・新熊野神社は、清盛が熊野から土砂を運んで創建したともされるほど、篤い信仰心によって築かれ、今も境内のシンボルとなっているのが、熊野から移植され後白河上皇のお手植えと言われる、重厚感ある大きなクスノキが境内の入り口にど〜んと立ちはだかっております。🌳
・近くで眺めると街中とは思えない存在感がある大木で、遠くからでも一際目立つ木で、交通量の多い東大路通が隣接しており、昼夜の車の排気ガスにも耐えながら現存しております。
・参詣時は、このクスノキの幹回りに近づくことができ、木の生命力を感じることができますので、お近くに来られた際は、ぜひ訪れてみて下さい。
▪️アクセス:京阪電車「七条」または「東福寺」駅下車、徒歩約15分🚶♀️
市バス「今熊野」下車、徒歩約2分🚶♀️






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