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箱根ガラスの森美術館

香りの装い~香水瓶を めぐる軌跡~

香水瓶の芸術性が花開くのは
宮廷文化が爛熟した 近世フランスとフランス革命以降のブルジョア文化の時代ー
貴婦人らは自分好みの香りを作らせる事がステータスだったと 同時に その器にも 自分の審美性を重ねて
専用の香水瓶を職人らに作らせるように-
フィレンツェを支配したメディチ家から
フランスに嫁いだ公女カテリーナ.デ.メディチが
フランスに持ち込んだそう-
多種の花や植物を原料に多彩な香水が生まれー

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王妃マリーアントワネットが パリの郊外の私的な宮殿
プチ.トリアノンに 香水瓶に香水を取るため
庭園に2500本もの薔薇が必要だったとも-
入場の際に マリーアントワネットの愛した香り
のする 入場券が 貰えます

3枚目 花レリーフ方形香水瓶 1760年フランス
4枚目 クリスマスに王妃マリーアントワネット
に送られたとされる香水瓶様
5枚目 香水瓶イタリア 1860年頃
6枚目 〜 瑪瑙の香水瓶 18世紀後半ロシア女帝
エカテリーナ 2世のための作品
7枚目 フランス エミール・ガレ 1880年頃 他~

会期 7月19日〜 2025年 1月13日
会場 箱根ガラスの森美術館


#箱根ガラスの森美術館 #香水瓶をめぐる軌跡

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