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稲佐の浜
稲佐の浜
国譲り、国引きの神話で知られる浜。
丁度、出雲で言う神様が集まってくる満月の神在月に
浜辺の砂を頂き参拝
望月。。満月。。明月。。🌕
欠けるところがなく円く光り輝いて見える月。
11月の満月…Beaver Moon
砂は↓↓
稲佐の浜で砂をいただいたあとに
出雲大社では順路通りに参拝し
素鵞社で木箱に稲佐の浜の砂を納めます。
そして納めた量より少なめに御砂を頂きます。
厄除けの効果のある「お清めの砂」とされ、
自宅の周囲に撒くと、邪気を払ってくれると言われていますよ
砂を採る際にもは
「波が寄せて来たときに砂をすくうのが良い」とされているのだとか。
出雲大社の西方1kmにある海岸で、
浜辺の奥に大国主大神と建御雷之男神が
国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、
海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという
長浜海岸(薗の長浜)が続いています。
国譲りとは…
大国主神が治めていた豊葦原水穂国が
天照大御神の御子に譲られる経緯を語る神話
また、この浜は旧暦10月10日に、
全国の八百万の神々をお迎えする浜でもあります。
全国各地から出雲に集まってこられた八百万の神様たちは
旧暦10月10日夕刻、稲佐の浜での「神迎神事」で迎えられます。
注連縄が張り巡らされた斎場には、
神々を先導する龍蛇神、
神の依り代となる神籬が配置され神事が執り行われます。
御神火が焚かれた浜は厳かな雰囲気に包まれます。
これみたかったな。。。
ちなみに
2021年まで、海水浴場として親しまれていたんだって
御使神を先導に神迎の道をご神幸
神事が終わると浜を後にし、絹垣で覆われた神々は、
龍蛇神を先導に ”神迎の道” を進み「出雲大社」へと向かいます。
旧暦の10月と言えば「神無月」。
その由来は諸説あるようですが、
全国の神様が出雲に出かけるため不在になるからともいわれています。
出雲の地では神様が集まってくるため、
古くから「神在月」と呼ばれています。
余談ですが。。
Beaver Moon↓↓
定かではありませんが
ネイティブアメリカンが
ビーバーを捕まえるワナを仕掛ける時期という説
ビーバーが冬の為のダム作りを始める時期という説が
あり、寒さに備える「準備」のエネルギーを象徴
自然界では冬に向けて次の季節に備えるように
この時期は自分自身の内面
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