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長瀞岩畳 埼玉県熊谷市の「旬菜茶房 みかわ 熊谷本店」さんでランチしてから 長瀞までドライブを兼ねて行って来ました🚙💨 長瀞には何度も行ってますが、岩畳を見るのは初めての事でした✨ 会社の人の話によると 晴れて暑い日は、岩からの照り返しが強いので気を付けて下さい。とのアドバイスを頂きました。 確かに今日は晴れていて☀️歩いていたら、汗が半端なく吹き出して来ました💦 来ている男性の方は、汗で背中が濡れている方もいらっしゃいました❗️ これが、岩畳の照り返しだったのでしょう☀️ 🔴 基本はコレ! 長瀞一帯は、海底に堆積した火山噴出物と泥や砂が、白亜紀(約8000万年前頃)にプレートと共に地下20~30km以上深くに取り込まれ、膨大な圧力が加わってできた結晶片岩でできています。結晶片岩はうすくパイ生地のように剥がれやすい岩石です。 岩畳は結晶片岩が荒川の流れによって侵食されてできた河成段丘です。断層の動きで岩石が砕かれ、本来あるはずの川原の礫(れき)に覆われておらず、岩盤がむき出しになっている。侵食されずに残った対岸の岩壁が「秩父赤壁」と呼ばれている。 🔴 観光地としても名高い長瀞は、旧親鼻橋から旧高砂橋までの荒川の両岸が国指定の名勝・天然記念物になっています。中でも岩畳や秩父赤壁が有名です。川の水が深くて流れが静かな所を「瀞(とろ)」といい、長瀞の地名の由来にもなっています。荒川は、この岩畳一帯で青く淀んだ瀞になって美しさを増し、付近一帯の景観は舟下りの観光客の目を楽しませています。古くから名勝地として知られ、かつて宝登山神社の参拝客は岩畳で月を愛でながら宴会を催したそうです。 ここは関東山地から九州まで約800kmにわたって続く「三波川変成帯(さんばがわへんせいたい)」の東の端に当たります。岩畳は、結晶片岩の板のようにはがれやすい特徴である「片理(へんり)」(水平方向)と、地下深くから隆起した際にできた割れ目「節理(せつり)」(垂直方向)、そして荒川の侵食がつくった地形です。

2年前・155 views長瀞岩畳
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