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豊国神社

【京都・豊国神社】
★ 豊国神社 例祭・献茶祭(例祭)
・こちらの神社⛩️は、豊臣秀吉を祀る豊国神社で、大坂の陣後、徳川幕府によって廃祀されましたが、明治13年(1880)明治政府が秀吉の徳を称えて方広寺大仏殿跡に再興されました。
・豊臣秀吉公を奉斎、境内には北政所おね様を祀る貞照神社も鎮座し、出世開運・良縁成就の神様として崇敬されております。
・神社正面には、伝伏見城遺構の国宝唐門がそびえ、重要文化財「 豊国祭礼図屏風」「名物骨喰藤四郎」など多数の宝物を所蔵している。
・飛地境内の阿弥陀ヶ峯には秀吉公の墓所豊国廟があります。
・また、旧暦8月18日が、秀吉の命日にあたることから、毎年9月18日は例祭、19日には茶道・藪内流による献茶祭が行われます。
・例祭は、招待客以外は参列できませんが、舞楽奉納などは見ることができます。
・献茶祭は秀吉を祀る本社と北政所を祀る貞照神社の御神前に、濃茶、薄茶が奉献されます。

《その他、見どころ》
■唐門
豊国神社にある桃山時代建築の国宝建造物。本殿正面に建つ四脚唐門で、南禅寺金地院から移築された。伏見城の遺構と伝えられ、欄間や扉などに豪華な装飾が施され、常時公開…境内、拝観自由。

■紙本著色「豊国祭礼図屏風」
豊国神社にある桃山時代作の重要文化財絵画で、豊国神社の豊国大明神臨時祭礼を描いた狩野内膳筆の六曲一双屏風が、宝物館に陳列され常時公開ですが、宝物館は、(有料)です。

■鉄灯籠
豊国神社にある桃山時代作の重要文化財工芸品で、豊国神社廃絶後、妙法院に伝来し、豊国神社再興後返納され、宝物館にて常設展示、釜大工天下一辻与二郎實久作とされ、常時公開…宝物館は、(有料)です。

【寺社情報&アクセス】
☀︎日程:2024年9月18日(水)・19日(木)18日 11:00~ 例祭19日 10:30~ 献茶祭
☀︎料金:境内無料、宝物館500円
☀︎場所:豊国神社
☀︎アクセス:京阪電車「七条」下車、徒歩約10分/
市バス「博物館三十三間堂前」下車、徒歩約5分🚶

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