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安い航空券や複雑な航路には意外な落とし穴があるものです。旅行に慣れていなければ乗り継ぎに支障が出るかもしれません。 考えられるパターンは2つ ① 首都圏の別の空港で乗り継ぐ必要があるが時間が考慮されていない ②異なる航空会社で乗り継ぐ場合は自身で乗り換え手続きをしなければならない ①に関しては、成田と羽田、関空と伊丹のように同じ都市圏の空港で移動をした上で乗り継がなければいけないというもの。TokyoやOsakaと表示されていても意外と移動に時間がかかるため、あらかじめ入国審査と荷物の受け取りを含めた乗り継ぎ時間を考慮しなければなりません。ソウルでは仁川と金浦、台北では松山と桃園などがあります。 ②は、就航会社が決して多くない地方の空港へ行く際にあるパターン。航空会社が異なると一度荷物の受け取りをしてから入国審査を済ませ、チェックインカウンターからチェックインをしなければならない場合が多いのです。いつもの乗り継ぎの感覚で乗り換えようとするとチェックインをしていないことから搭乗できなかったり、荷物がなくなったということになりかねません。 スカイスキャナーやスカイチケットのような予約サイトで自ら手配する場合に見かけるパターンですが、旅行会社や各航空会社のHPから予約をすればほぼこういったことはありません。海外旅行に不慣れな方や言語に不安のある方は後者での予約を推奨します。 1枚目はアメリカ・デンバー国際空港にて撮影 2・3枚目はスカイスキャナーでの検索結果 #海外旅行 #航空券 #旅行