京都を巡る会・「武」さんが投稿した口コミ
京都市営地下鉄烏丸線 四条駅
【京都・祇園祭後祭り】
★位置情報は、地下鉄烏丸線四条駅
・いよいよ、京都の祇園後祭りが始まり、24日の巡行へと向かいます。
・四条烏丸界隈には、鉾や山鉾などが巡行へ向けて待機しております。
・後祭りは、前祭とは巡行ルートを逆に烏丸御池を午前9時30分に出発し、くじ改めは市役所前で行われます。
・今回、「くじ取らず」の橋弁慶山を先頭に御池通、河原町通を経て、四条通を西へ向かい、平成26年(2014年)に150年ぶりに復興した「大船鉾」が掉尾を飾ります。😊
・出発時間は、烏丸御池 (9:30)→河原町御池(10:00)→四条河原町 (10:40)→四条烏丸(11:20)へと向かいます。
・令和6年(2024年)巡行順は、①橋弁慶山 → ②北観音山→ ③黒主山→ ④鯉山→ ⑤鈴鹿山→ ⑥南観音山→ ⑦浄妙山 → ⑧八幡山→ ⑨役行者山→ ⑩鷹山 → ⑪大船鉾(☆くじ取らず)となります。
▪️本日2024.07.19は、各鉾町を歴訪しました。
・順次その様子をご覧ください。
❹大船鉾
⭐︎大船鉾は、元治元年(1864)7月19日の蛤御門の変で焼失した大船鉾は平成26年(2014年)に150年振りに復活して巡行しました。
⭐︎大船鉾は、7月24日の後祭の最後尾を豪華に飾ります。
⭐︎蛤御門の変の大火で鉾は焼失しましたが、別に保管されていた懸装品等は焼失を逃れ、御神体、御神面などが「京都市有形民俗文化財」に指定されています。😊
❺黒主山
⭐︎ 黒主山は、謡曲「志賀」にちなみ、大友黒主である翁が桜を見上げる姿が御神体で、黒主は六歌仙の一人であり、紀貫之によって「そのさまいやし、いはばたき木おへる山人の花のかげにやすめるがごとし」と古今和歌集の序に書かれていることから、翁が木に寄りかかっているといいます。
⭐︎食べられる黒糖ちまき販売も鉾町にて行われます。😋
⭐︎最後の画像は、前回の巡行時の様子です。
・本日の各鉾町さんは、鉾や山鉾の組み立ての真っ最中で、なかなか完成前の組み立て姿を見るのは、何とも趣ある光景で、各鉾町さんの努力の賜物だと感謝しております。
・全ての鉾や山鉾は、釘を全く使わずに、鉾町の方々が、巧みに縄を使って組み上げ、組み立ていきます。(本日の画像参照)
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