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広隆寺
【京都・(太秦)[うずまさ]広隆寺】
・広隆寺 は、京都市右京区太秦蜂岡町にある真言宗系寺院で、御本尊は「聖徳太子」で、別の呼び名で「蜂岡寺(はちおかでら)、秦公寺(はたのきみでら)、太秦寺」と呼ばれております。
・大陸からの渡来人系の氏族である「秦氏」の氏寺であり、平安京(794年)遷都以前から存在している京都最古の寺院で、国宝の「木造弥勒菩薩半跏像」や「木造阿弥陀如来坐像」や重要文化財の「木造薬師如来立像」などが安置されております。
・また、重要文化財指定の「講堂」は、1165年に再建された広隆寺で最も古い建物で「赤堂」とも呼ばれており、「薬師堂」は、靴を脱いで入口の所まで上がれますが、堂内には入れませんのでご注意願います。
・「地蔵堂」は、巨大な地蔵菩薩坐像(腹帯地蔵)が堂内に安置され、安産・子孫繁栄として崇められております。
・特に、仏像の中でも、創建当時に本尊として祀られた「弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしいぞう)」は、歴史の教科書などに必ず載っている有名な仏像で、国宝第一号に登録されております。
・広隆寺には、2つの霊宝殿があり、1つは旧霊宝殿で、大正時代の1923年に建設され、もう1つは、新霊宝殿で1982年に建設されたものです。
・宝冠弥勒や泣き弥勒などが収められているのは新霊宝殿で、ご観覧出来ます。
・拝観のメインは、新霊宝殿(宝物館)での仏像鑑賞ができます。
・こちら広隆寺の伽藍(境内)は、非常に広いので、ゆっくりと見て回ることができ、春は、桜、秋には紅葉が楽しめ、お守りや御朱印なども授与できます。🤗
[注意点⚠️と境内情報]
★拝観のマナーを守りましょう‼️🤗
※ 霊宝殿内部、仏像は撮影は一切不可。
※掲載仏像画像は、切手や参考文献書物やパンフレットより掲載しておりますので、ご参考願います♪
※拝観時間は、午前9時~午後4時30分
※拝観料は、【新霊宝殿】大人 800円 / 高校生 500円 / 小・中学生 400円です。
※境内は、無料で入れます。
※無料駐車場あり / 駐輪スペースあり
[アクセス]
☀︎JR線「太秦駅」徒歩10分🚶
☀︎嵐電「太秦広隆寺駅」徒歩すぐ🚶♀️
☀︎市バス11系統「太秦広隆寺前」徒歩すぐ🚶♀️
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5ヶ月前・28 views