カチガラスさんが投稿した口コミ
2024/6/19 (水)
ホオジロ (頬白) スズメ目 ホオジロ科 漂鳥
於 : 2024/3/27 鹿児島県 笠沙地区
『 澄んだ声 木のてっぺんで胸張って
全長16.5cm。全体は赤味のある褐色で、背には黒色の縦斑があります。
オスの顔は白と黒の模様で眉斑と頬線は白色で、襟は灰色です。
メスは顔に黒色はほとんどなく、なんとなく薄い色に思われてしまいます。
地鳴きは「チチッ チチッ」と二声をだします。アオジをはじめ日本の他のホオジロの仲間は、いずれも「チッ」といった一声なので区別はかなり容易です。
さえずりは木の頂とか電線とかフェンス上とか、高い場所で胸を張った姿勢で行うのが普通です。
アジア大陸の中緯度、温帯に分布し、冬にはやや南へ渡ります。
日本では屋久島以北に分布し、繁殖しています。
平地から山地の草地、農耕地、牧場や林縁などに生息しています。シジュウカラの頬が大きく白いので、それをホオジロと間違えている方も多いようです。気をつけましょう。』
出典 : サントリーの愛鳥活動
鹿児島県探鳥で、出会ったホオジロ科の種は九種を記録し、うち七種は初見となった。
ホオジロ、ホオアカ、※ 1 コホオアカ、※ 2 ズグロチャキンチョウ、※ 3 シマアオジ、※ 4 ノジコ、※ 5 シマノジコ、※ 6 シベリアアオジ、※ 7 キマユホオジロ。
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