【東京近郊】居酒屋勝手にレビューさんが投稿した口コミ

青山鮨孝(すしたか)

デートで利用しました。

外苑前駅から5〜6分ほど歩いたところにある鮨屋さんです。

平日の夜20:30頃にお邪魔しましたがやや遅めの時間もいうこともあってか先客は2名、後客は0人。

カウンター席のみのライブ感MAXな店内で、店内のBGMはジャズ。
雰囲気が良く、気品ある店内です。

今回はおまかせコース桜を予約。
ひとまず乾杯のビールをいただきました。
生ビールの銘柄はヱビスの樽生。
泡がきめ細かく鼻から抜ける香りも喉越しも良し。

コースが始まるとヒラメのお造りが提供されました。
なかなかヒラメのお造りを食べることがないので今時点でワクワク感が溢れます。
ヒラメのお造りはふわふわとしていながら口当たりが良く、塩・醤油のどちらで食べても美味しい。
個人的には塩で食べるのがおすすめです。

続いて太刀魚の塩焼き。
大根おろしでいただく一品で、咀嚼したら香ばしい香りが口いっぱいに広がります。
身はふわふわで皮と身の食感の差も楽しいです。

次に提供されたのはカツオの造り。
生姜醤油でいただきました。
カツオ特有の臭みはなく、生姜醤油がカツオに抜群に合います。

続いて鯛の酒蒸し。
昆布出汁でいただく一品で、鯛の他にはきのこやねぎが盛られており、鍋感覚で楽しめます。
これが本当に美味しくて贅沢な鯛鍋を食べている気分でした。

ここからは鮨が続きます。

金目鯛の握り
白いかの握り
甘エビの握り
真鯛の握り
赤身の握り
かさごの昆布締め
中トロの握り
鯵の握り
車エビの握り
塩アナゴの握り
うにの握り
干瓢巻き
のラインナップ。

どれもたまらなく美味しかったですが、メインのウニの握りと赤身の握り、甘エビの握りが特に好みでした。

ウニの握りは醤油をつけずにそのままいただくスタイルで、溶けるような食感と鼻から抜ける香りがクセになります。

赤身の握りは正に王道と言える一貫で旨味が印象に残ります。

甘エビの握りは今まで食べた甘エビの中で1番好みで、ぷりぷりとした食感がたまらないです。

お鮨と一緒にフルーティーな純米吟醸 紀土もいただき赤味噌汁で〆。

デザートにマンゴーシャーベットと上がりのお茶をいただきコース終了。

握りのシャリの酢加減、大きさがちょうどよく、淡々と大将が握ってくれるので身構えずラクに飲食を楽しめました。

ご馳走様でした!

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5ヶ月前・4 views

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