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戒光寺
【京都・戒光寺】弁財天
・七福神「弁財天」が祀られております。😊
・御身代わり「丈六釈迦如来」をご本尊とする戒光寺は、皇室の菩提所である真言宗泉涌寺派総本山御寺泉涌寺の塔頭です。
※ 鎌倉時代の仏師「運 慶・湛慶親子」の合作とされております。
・後掘河天皇のご勅願所として鎌倉時代中期に創建された戒光寺は、応仁の乱(1467年)で伽藍を消失するも、全高10mの木像「丈六釈迦如来像」(通称 丈六さん)は奇跡的にその大火🔥から免れられたと言い伝えられております。
・お釈迦様の喉元から何か流れているように見える物は、お身代わりにたたれた時についた血の跡だと言われております。
・それ以来「悪いことの身代わりになって下さる」「首から上の病気や喉の病気は特によく治して下さる」と言われお身代わりのお釈迦様として今なお信仰が厚いお釈迦様です。
・新春の泉涌寺七福神巡りの第二番、泉山融通弁財天はその名の通り「金銭💰の融通をして下さる。」弁天様で学芸・商売はもとより「融通を利かせて、あらゆるお願いを聞いて下さる。」と代々信仰が厚い。
※あずき粥の接待有ります😋
・こちらのご尊像は、伝教大師(最澄)作と伝えられており、秘仏ご開帳は年2回、1月の成人の日に行われる七福神巡りと11月3日の「弁財天大祭」の時に行われます。
・「智慧の文殊」と呼ばれる文殊菩薩様で、
お釈迦様の法話を側で聞き最も理解されていたことからそう呼ばれ「智慧授けの仏様」として、また卯年と3月生まれの守り本尊様として親しまれています。
・死者を浄土へ導く十三仏の1人でもある文殊菩薩様は、初七日から三十三回忌までの追善供養の中で三七日を司られます。
・こちら戒光寺さんの文殊菩薩様は、京都十三仏霊場の第3番札所の文殊様として本堂右側に居られます。
・学業成就・安産・家屋を守る等の御利益があり、文殊菩薩ご縁日は、毎月25日です。
・<戒光寺でいただける御朱印>
❶丈六釈迦如来の御朱印、❷文殊菩薩の御朱印、❸弁財天の御朱印、❹不動明王の御朱印の4種が有ります。
★[アクセス]
☀︎JR・京阪電車🚃「東福寺」駅🚉下車、徒歩約15分🚶♀️
☀︎市バス🚌「泉涌寺道バス停」🚏下車、ゆっくり歩いて10分🚶
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6ヶ月前・18 views