カチガラスさんが投稿した口コミ
2024/4/30 (火)
ソデグロヅル (袖黒鶴) ツル目 ツル科 ツル属 冬鳥
於 : 2024/1/14 ( 2 )/227種 鹿児島県 出水平野
『 世界的に希少で絶滅が心配されるソデグロヅル 1羽が、鹿児島県出水市高尾野町下水流の東干拓に飛来した。
出水平野では3季連続。14日はマナヅルと一緒に行動したり、群れに交じったりしながら羽を休めていた。
県ツル保護会によると、同日午前6時半ごろ、東干拓のねぐらにいるのをツル保護監視員の尾籠政斗さん(70)が確認した。
一時姿が見えなくなったが、昼ごろに再び姿を見せ野鳥愛好家らが双眼鏡やカメラを手に見守った。
井手正弘さん(88)=同市美原町=は、「近くを飛ぶ姿を見て感動した」と喜んだ。』
出典 : 南日本新聞
2024/1/7 ツル羽数調査
総数羽数 : 12,972羽
ナベヅル : 9,583羽、マナヅル : 3,373羽、カナダヅル : 6羽、ソデグロヅル : 1羽、ナベクロヅル : 1羽、クロヅル : 8羽
12,972羽数ものツルの中からたった 1羽のソデグロヅルを見つけ出すとなると容易では無い。
ソデグロヅルの特徴
全身ほとんど白色で、顔の前半部は皮膚が裸出して赤く、初列風切り羽と初列雨覆(あまおおいばね)は黒い。
翼を広げると先端だけ黒く見えることが和名の由来。大きさはマナヅル相当。
4〜5枚目 : 黒っぽいツルはマナヅルで、6枚目の黒いツルはナベヅルです。
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