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角地蔵尊お告げの湯 神梅館

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群馬県みどり市大間々町上神梅館

大正の古民家
角地蔵尊お告げの湯「神梅館」(かんばいかん)は、大正11年築ほぼ一世紀を経過している古民家の宿です。木の温もり、古き良き味わいとともに、廊下のきしみ、建物のくたびれ感も同時に感じられることかと思います。
初夏の風通しは最高に心地よいのですが、厳冬の季節はコタツ無しではとても生活できません。里山に咲く桜は涙が出そうなほど美しいのですが、夏は可愛い虫ばかりとは限りません。
それもこれも田舎の古民家の宿ゆえと受け止めていただければ幸いです。
宿 主 

神のお告げの霊泉貸切OK
病に倒れた正円寺の和尚亮兼の夢枕に立ったのは「角地蔵尊」お告げの通り渡良瀬渓谷沿い深沢宿の田んぼに湧き出るお湯に入った途端スッキリ回復!たちまち噂は村中に広がり多くの人々が体を癒しに来るようになったそうな・・・
そんな霊泉をゆっくり楽しんでいただく為に、たっぷりした岩風呂を檜造りで仕上げました。各お部屋ごと、貸切にてご利用ください。その際は内カギを掛けて「入浴中」の札を下げてください。

100年の古民家に泊まる旅
鉱泉旅館として神梅館が建てられたのは大正時代、翌年に関東大震災が起こりました。わずか15年の大正は短くも濃密で、民主主義へ向かう世の中は夢とロマンに溢れていた時代だったといえるでしょう。特に男女のファッション、西洋文化と西洋料理に庶民は胸ときめかせていたようです。「神梅館」にも華やかさはないものの大正から昭和にかけて使われていた家具や調度品が多数あり、ちょっとした博物館のノリでお楽しみいただけます。

赤城の里山料理
「神梅館」の料理は田舎の「かあちゃんの味」がベースです。豪華と言えるものではありませんが、地元食材にこだわった赤城山麓のご馳走でお持て成しさせていただきます。

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