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#タカちゃんの日常 埼玉県川越市小仙波にある喜多院、川越を代表する観光スポットです。平安時代の創建です。第27世住職が天海大僧正。関ヶ原の戦い後、徳川家康の帰依を受け、幕府の宗教行政に参画した人物です。徳川家康公の絶大な信頼を得、顧問的な存在として知られます。以後、秀忠公、家光公にも仕えています。慶長17年（1612）天海の進言により徳川家康は喜多院を関東天台宗の本山と定め、関東の天台宗寺院はすべて喜多院・天海のもとにおかれることとなったそうです。寛永15年（1638）の川越大火で現存の山門（寛永9年建立）を除き堂宇はすべて焼失したため、3代将軍徳川家光は江戸城紅葉山の別殿を移築して、客殿、書院等に当てました。有料配管となりますが、家光誕生の間、春日局化粧の間を見ることができます。

喜多院