からっ風②さんが投稿した口コミ

閉店 ミルクランド東毛

今月4日に妻がコーヒー牛乳飲むー❓飲むならあげるよ❗️って言うので会社で飲むから貰うよと・・・❣️
で、何気に賞味期限を見たら今月1日💦
えっ❗️賞味期限切れじゃん😡
でも、まっいっかぁーと言う事で飲んだのが5日でした。
お腹もくだらず今日の7日を迎えました🤲
やばっ😱😱😱

19世紀、フランスの細菌学者「ルイ・パスツール」がワインの風味を損なわずに有害菌を除去するために考案した殺菌方法をパスチャリゼーションとよんでいます。
ルイ・パスツールが考案した殺菌方法には62℃~65℃で30分間加熱する方法(『LTLT』)と、さらに同等の殺菌効果があって、効率化を図るために開発された72℃~75℃で15秒間加熱する(『HTST』)があります。
この殺菌方法は食品の成分、風味、栄養、有用菌を極力損なわない殺菌方法として100年たった現在も食品の理想的な殺菌方法として乳製品の歴史の深い欧米世界で認められています。
この製法で作られた牛乳をパスチャライズド牛乳(パス乳)と呼んでいます。
パスチャライズド牛乳(低温殺菌牛乳)を作るには、原材料である生乳の鮮度と品質が一番重要です。
食品衛生法上、原料乳の細菌数は400万/ml以下、牛乳の細菌数は5万/ml以下とされています。(原料乳=牛から搾ったままのもの。牛乳=パックやビンに入って製品となっているもの。)
しかし、生乳の鮮度が悪かったり細菌数が多すぎたりとすると「低温殺菌牛乳」を作る事はできません。
東毛酪農の生産者から集める原料乳の生菌数は1万/ml以下を目標値にしています。
この数値は殺菌後の製品としての牛乳の数値の基準5万/ml以下をはるかに上回る数値です。
このように東毛酪農の生乳生菌検査は通常の原料乳検査では見つける事が出来ない為、一般的に殺菌後に行われる製品の培養検査法で行っております。
皆様に安全でおいしいパスチャライズド牛乳を提供する為には、生産者の高い志が必要です。
毎日の徹底した牧場での衛生管理、牛達にストレスを与えない健康管理、工場内での集乳から発送迄の細菌数のチェック等、毎日のたゆまない衛生管理の継続があって初めてパスチャライズド牛乳は生まれてくるのです。

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