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「鳥を識る」
細川博昭著　春秋社　2016年刊行

副題は、なぜ鳥と人間は似ているのか。
春が近づいてきて、家の周りでもこれまで見かけなかった鳥の姿や声を見つけることが多くなったので、読み始めた本です。
第一章　恐竜が二足歩行だったから、鳥も二本足で歩く
第二章　小さく軽くなって、恐竜は鳥になった
第三章　飛ぶために進化した体
第四章　鳥の五感、鳥が感じる世界
第五章　子孫を残すためのコミュニケーション
第六章　鳥の価値観、判断能力と美学
第七章　発達した脳と、想像を超える知性
第八章　鳥の心と感情、鳥が持つ思考
終章　　鳥の本質を認めることで、世界は広がるはず