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大垣市奥の細道むすびの地記念館

【奥の細道 むすびの地 記念館】
2008年 大垣市制90周年を記念して、
「憩いと賑わいの空間」づくりの拠点として作られた物らしく、松尾芭蕉と親交のあった俳人 谷木因の邸跡に建てられています(事業費 約40億円)。

なかには、芭蕉が辿った奥の細道道全体が、分かり易く展示されていました。俳句とジオラマの展示も面白いと思います。
AVシアターは3D🕶をハメて、幾つかの芭蕉(奥の細道)の物語を、旅するように楽しく見せてくれます。

芭蕉だけでは無く、先賢館では大垣の先賢5人を扱った展示もされていますし、大垣市や西美濃エリアの観光スポットも紹介されています。

※ 会館の外には、大垣藩藩老小原鉄心の別荘「無何有荘」の「大醒榭(たいせいしゃ)」が移築されています。
和風に中国風意匠を取り入れた設計で茶室・湯殿・水屋・厠の4室が有り、江戸時代には珍しい色ガラスが使用されていました(※ 大垣市重要文化財)

※ 天皇皇后両陛下も、ご視察にみえていらっしゃいました。
(H24.12.5)

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