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新熊野神社
京都東山区にある、新熊野神社で、熊野とは、
黄泉の国と通じていると信じられてきた聖地・熊野。 「クマ」とは、「神」や「隅」を表し、「神々のおわす奥まった地」という意味であり
新熊野神社の境内に、樹齢約900年という大きなクスノキがあります。
※京都三熊野神社<熊野権現>
・新熊野神社
・熊野神社(左京区)
・熊野若王子(左京区)哲学の道
🔹熊野詣(くまのもうで)とは、紀伊半島南部、熊野にある、本宮(ほんぐう)・新宮(しんぐう)・那智(なち)の熊野三山を参詣することです。
🔹 熊野に入れば、再び心をよみがえらすことができる、「人生の出発の地」とも呼ばれています。 御祭神は家津美御子大神(スサノオノミコト)。 健康や商売、念願成就、開運招福のご利益があるとされています。
・新熊野と書いて「いまくまの」と読みます。新熊野神社は、平安時代の末期、後白河上皇の御所・法住寺殿の中に、【平清盛】が造営した神社です。
・清盛は熊野権現を篤く信仰していました。清盛がまだ【安芸守】「あきのかみ」簡単にいっちゃえば「広島県知事」であったとき、舟を使って熊野へ参詣した際に、大きな鱸(すずき)が舟の中に飛び込んできました。
・鱸は出世魚で、これは「熊野権現」のおぼしめしだと修験者が食べることを勧めるので、【精進潔斎】「しょうじんけっさい」精進とは仏道修行に励むことを意味し、潔斎は飲酒や肉食を制限して仏事に挑むことを意味します。をしていた身ではあったものの、清盛が自ら調理をして食べたといわれています。
・その後の清盛の出世は目覚ましく、ついに最高位の太政大臣にまで昇りつめていきました。(1167年)
・八咫烏の神=神の使いのカラス🐦⬛が祀られて、勝負、厄除け、縁結び、出世の神が宿る神社です。
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