カチガラスさんが投稿した口コミ
キツツキ 三題 2023.6.16 (金)
アオゲラ♂ ( 緑啄木鳥 ) キツツキ目 キツツキ科 アオゲラ属 留鳥
『 まるで口笛のような鳴き声 日本にだけ暮らすキツツキ
全長29cm。体の背や翼の上面は暗緑色。腹には横じま模様があります。
顔に赤い斑があり、頭が大きく赤いのがオスです。
とがったくちばしで、木を掘り、虫を食べますが、アオゲラの餌は主にアリ類です。
巣穴は大木に自分で掘ります。
「ピョー ピョー ピョー ピョー」と大きな声がさえずりです。
キツツキ類が木を叩く目的はひとつではなく、(1)木の幹にいる昆虫を捕らえてエサにするため(2)巣穴をつくるため(3)他の鳥のさえずりと同様、なわばりの宣言と異性への求愛のためなどがあります。
(1)について、穴をあけたり皮をはいだりするのは多くは虫におかされた木で、健全な木をつつきまわることはほとんどありません。林業にとっては益鳥です。』
出典 : サントリーの愛鳥活動
アオゲラは屋久島から本州に分布する”日本の固有種”
日本鳥類学会では、日本にだけ生息する“留鳥”で、独立した種の場合 “日本固有種”と認定している
※ 留鳥:季節による移動をしない鳥のこと
日本固有種(鳥類) : アオゲラ、アカコッコ、アカヒゲ、アマミヤマシギ、カヤクグリ、ノグチゲラ、メグロ、ヤマドリ、ヤンバルクイナ、ルリカケス、オガサワラカワラヒワ、オリイヤマガラ、キジ、ホントウアカヒゲ、リュウキュウサンショウクイの 15種
日本固有種のうち・・アオゲラ、ヤマドリ、キジ、リュウキュウサンショウクイの 四種が既撮影種 (いずれも佐賀県内)
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