ひーちゃんさんが投稿した口コミ

先日、NHKで放送されたホーキング博士の番組を観ました。

「人類は宇宙に移住すべき」「人工知能が人類を滅ぼすかもしれない」。
車いすの天才物理学者ホーキング博士が残した「遺言」が世界で大きな反響を呼んでいる。
全身の筋肉が動かなくなる難病を患いながら、宇宙の起源やブラックホールの謎に迫ったホーキング博士。
南極や宇宙への旅に挑戦したり、コメディやドラマに出演したり、好奇心のかたまりでもあった。一見過激な「遺言」にはどんなメッセージが込められているのか?
by NHKより

人生について
「まず、星を見上げて、自分の足を見ないようにすること。次に仕事をあきらめないこと。仕事はあなたに意義と目的を与えてくれ、それがなくては人生は空っぽになるからだ。3番目に、運よく愛を見つけられたなら、愛がそこにあると忘れず、投げ捨てたりしないこと」

障害と共に生きることについて
「ほかの障害者の人たちに助言するとしたら、障害に妨げられずにあなたがうまくできることに集中し、何ができないか

明るく楽しく過ごすこ とについて
「もし人生が面白おかしいものでないなら、生きるのは悲劇です」

人工知能(AI)について
「完全な人工知能の開発は人類の終わりを意味するかもしれない。独自に活動し始め、どんどんペースを上げながら自己改良していくだろう。(中略)緩慢な生物学的進化に制限されるヒトはそれと競争できず、地位を取って代わられる」

殺人ロボット」とは
殺人ロボットとは、人間の介入なしに標的を選び攻撃することができる、完全に自律的な兵器を意味する。現在はまだ存在しないが、技術躍進に伴い、実現が近づいている。
殺人ロボットに賛成する人たちは、現行の戦争関連法を使えば、ロボットの戦闘行為規制に対応可能だと主張する。仮に現行の法体系が不十分となった場合は、技術開発の全面禁止ではなく凍結で十分だという論法だ。
一方で、殺人ロボットに反対する人たちは、人類への脅威となると警告し、自律的な「殺人機能」はすべて禁止すべきだと主張する。

来たる3月14日は世間はホワイトデー!
しかし、この日はホーキング博士の一周忌の日。
世間のホワイトデーに少し浮かれながらも、宇宙の事も少し考えたい日でもあります。
ではお休みなさい。

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