カチガラスさんが投稿した口コミ
於 : 2022.6.8〜10 背振山系
ホトトギス ( 杜鵑 ) カッコウ目 カッコウ科 夏鳥
『 見た目も、他の鳥の巣に卵を産んでしまう行動もカッコウにそっくり
全長28cm。カッコウとよく似た形、色彩をしています。
日本では夏鳥で、九州以北で繁殖しますが、北海道では南部に少数が生息します。
ホトトギスは主にウグイスの巣に卵を産込み、ヒナを育ててもらいます。
そのため、ウグイスが生息している場所に渡来します。
そこで、林の周辺にある藪のある場所、草原などによく見られます。
そのさえずりは渡来初期には夜昼かまわず鳴いています。
夏の季節の到来を告げる、代表的な渡り鳥。
ホトトギスは、春のウグイスとならんで、季節の初音として人びとにその鳴き声を待たれました。
万葉集にも、この声は田植えをしろとうながすために鳴くのだ、とあります。
多くは5月ごろ渡来し、他の鳥の巣に卵をうみ、秋、南へ去っていきます。』
出典 : 「日本の鳥百科」サントリーの愛鳥活動より一部抜粋
東京特許許可局♪・・・トウキョウ トッキョ キョカキョクと鳴くホトトギスが、やっと撮れた
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