カチガラスさんが投稿した口コミ

 於、2022/12/9 島根県 安来市 宇賀荘(うかしょう)・能義(のき)地区の冬季灌水水田 探鳥

 冬季灌水水田 : 水田から流出する環境負荷の低減と除草剤を使用しない安全安心なお米づくり!
以来、コハクチョウの飛来地となっているとか。
 佐渡のトキも然り、豊岡( 兵庫県 )のコウノトリも灌水水田と餌のドジョウを復活させた事に尽きる話で、農家さんのご尽力には頭がさがる。

 佐賀の白石町にも昨年来からコウノトリが営巣している。
 昨年は孵化したばかりの雛がカラスの食害に遭ったが、今年は巣立ってと願っている。
 コウノトリの巣立ち、九州で初めての事例となるだけに営巣地には立ち寄る訳にもいかない。ましてや、愛鳥週間でもある。

 安来と言えば”足立美術館”に”どじょう踊りの安来節”、足立美術館が所蔵する横山大観のコレクションに日本庭園とのマッチングは素晴らしいの一言。
 画聖と言えば、江戸期の円山応挙の襖絵( 兵庫県大乗寺 )が土地柄( 足立美術館 )に連動して、競り出して来た。
 
 灌水水田に集うコハクチョウ
 ここまで南下して来ると、流石にオオハクチョウは見られない。
 コハクチョウも一羽か二、三羽程度であれば、三、四年に一度は佐賀にも迷い込んでくる。
 群れで飛ぶコハクチョウは見納めとばかりに、カメラをハンドで構えコハクチョウの飛翔を追い続けた。 

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