カチガラスさんが投稿した口コミ

　我が青春の立山連峰
　於、2022/12/3 柏崎市から富山市へ拠点移動

　鉛色の空から薄い青空を経て、真っ青の空へ。
　最初に妙高山が飛び込んできた。
　往路は戸隠から妙高山を左手に見ながら長岡市の馬高縄文館へ。
　復路は富山→石川→敦賀→滋賀湖北の山本山への探鳥。
　左、戸隠への上信越道に後ろ髪を引かれながら北陸道へ。

　雪が映える青い空、剱嶽から立山連峰が一望されて来た。
　学生時代、山岳部の学友に誘われ、ヒィコラーヒィコラーと吐息を吐いて、屁っ放り腰で登った立山連峰。　
　・・・室堂から婆さんと最短コースで立山に、一夜を明かした山小屋で婆さんは軽い高山病に。
　以来、婆さんは山登りには着いて来なくなった。

　富山と言えば、”越中おわら風の盆”あれは実に良かった。
　柿右衛門さん御一行に同行させて貰い、”座敷踊り”を堪能させて貰った。
　すすり泣くような鼓弓の音色を三味線がリードする。
　旅籠がとれればまた行きたいのだが、くじ引きのハガキを百枚送っても旅籠はとれない。
　あの時も室堂まで上がった。
　今度はライチョウの撮影で、再訪したい。