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大仙陵古墳(伝仁徳天皇陵)

大仙町にある古墳、天皇陵。形状は前方後円墳。百舌鳥古墳群を構成する古墳の1つで、日本最大の古墳。仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)とも言う。子供の頃からずっと学んできた古墳の代表格。そこを見れると思うととても興奮したのだが、冷静に考えれば肉眼では単なる森にしか見れなかったw堺市役所の天望フロアから見てようやく少し陵墓の雰囲気を掴むことができた。実際は、ヘリコプターから撮影した動画や画像を見るのが一番この古墳の良さがわかるだろう。そのくらい大きな古墳だった。古墳周り、3キロメートル弱、ぶらぶら散策しながら近辺の陪冢も見ながら歩くと2時間かかりました。大仙公園内の古墳、履中稜、いたすけ、御廟山…一日でまわるのは疲れます。大仙古墳のスケールはさずがです。周りの陪冢もタレント揃い。百舌鳥古墳群は日と時間をかけてゆったりと散策するのがいいかと思います。日本最大の前方後円墳で北側の反正天皇陵古墳(田出井山古墳)、南側の履中天皇陵古墳(石津ヶ丘古墳)とともに百舌鳥耳原三陵と呼ばれ、現在はその中陵・仁徳天皇陵として宮内庁が管理しています。前方部を南に向けた墳丘は全長約486m、後円部径約249m、高さ約34.8m、前方部幅約307m、高さ約33.9mの規模で3段に築成されています。左右のくびれ部に造出しがあり、三重の濠がめぐっていますが、現在の外濠は明治時代に掘り直されたものです。葺石と埴輪があり埴輪には人物(女子頭部)や水鳥、馬、鹿、家などが出土しています。昭和30年代と最近の調査で造出しから須恵器の甕が出土し、古墳が造られた年代を知る資料として話題になっています。明治5年(1872年)には、前方部で竪穴式石室に収めた長持形石棺が露出し、刀剣・甲冑・ガラス製の壺と皿が出土しました。出土品は再び埋め戻されたといわれていますが、詳細な絵図の記録があり、甲冑は金銅製の立派なものだったようです。#タカちゃんの

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