DJゴン太さんが投稿した口コミ

白根火山ロープウェイ

冬シーズンはスキー場、その他は観光として営業していた全長2400mの白根火山ロープウェイ。
標高1550mから標高2000mを乗車時間13分で結び、途中には、火山ガスの立ち込める殺生高原や噴火跡の上を通り抜けていました。
残念ながら、2018年に発生した噴火の影響により、白根火山ロープウェイは廃止となりました。草津白根山(くさつ しらねさん)は、日本の北関東、群馬県吾妻郡草津町に所在する活火山である。標高は2,160メートル。正式名称は白根山であるが、他の白根山と区別する必要のある場合の名称として地域名「草津」を冠した草津白根山の名で呼ばれる。また、近隣の逢ノ峰と本白根山を含めた三山の総称とすることもあり、この場合は標高2,171メートルの本白根山が最高峰となる。一つの火山の山体として捉える際は後者の考え方をとる(特に2018年の本白根山での噴火以降は、後者の意味で扱われることが増えている)。草津白根火山は、白根山、逢ノ峰、本白根山などを中心として、北は山田峠の円頂丘、横手山、南は米無山、東は芳ヶ平、青葉山、西は万座山などを含む、広大な火山である。
 白根山はやや酸性の溶岩からなり、最盛期を過ぎて老年期に入った火山である。その特徴はガスの噴出による爆発で、溶岩流出型の大島の三原山やハワイの火山とは対照的だ。
 最近の爆発は昭和58年(1983)で、同年、浅間山と焼山(妙高山群)も爆発した。
白根山を中心に、東に草津、西に万座の二大温泉があり、白根山はその母胎である。
 山頂には湯釜、水釜、涸釜の3つの火口湖がある。湯釜は直径約250m、酸性度は世界一で、エメラルド色の美しさで知られる。
登山コースは、草津温泉からバスなどで30分の白根火山大駐車場から徒歩0.5kmで山頂。立ち入り区域の規制がある。なお、最高峰は本白根山である。


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