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香取神宮

要石❣️
香取神宮⛩


『香取神宮小史』によれば、葦原中津国平定において香取ヶ浦はなお「ただよへる國」「地震(なゐ)頻り」であった‼️
これは地中に大きな鯰が住みついて荒れ騒いでいるためであった‼️
そこで香取と鹿島の大神は地中に深く石の棒をさし込み、大鯰の頭と尾を刺し通した‼️
鹿島神宮の要石は大鯰の頭を押さえると伝えられる[6]。鯰絵では、大鯰を踏みつける姿や、剣を振り下ろす姿がよく描かれる。‼️
地上部分はほんの一部で、地中深くまで伸び、地中で暴れて地震を起こす大鯰あるいは竜を押さえているという‼️
あるいは貫いている、あるいは打ち殺した・刺し殺したともいう。あるいは、2つの要石は地中で繋がっているという。また、龍は柱に巻き付いて国土を守護しているとも言われる‼️
ただし、大鯰(または竜)は日本全土に渡る、あるいは日本を取り囲んでいるともいい、護国の役割もある‼️
なお、鹿島神宮と香取神宮は、日本で古来から神宮を名乗っていたたった3社のうち2社であり(もう1社は伊勢神宮)、重要性がうかがえる‼️

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要石を打ち下ろし地震を鎮めたのは
鹿島神宮の祭神である武甕槌大神
(表記は各種あるが鹿島神社に倣う‼️
通称鹿島様)と、香取神宮の祭神である
経津主神だといわれる‼️
ただし記紀にそのような記述はなく
後代の付与である‼️
建御雷命(武甕槌神)は葦原中国平定で
国津神を悉く鎮め平らげたことから
大地を要石で押し鎮めたという
伝説が生まれたとされる‼️
武甕槌大神は武神・剣神(剣をフルう神)で
あるため‼️要石はしばしば剣⚔にたとえられ
石剣と言うことがある‼️
「新鹿島神宮誌』では「建御雷神(タケミカヅチ)」「布都御魂(フツミタマノツルギ)」の語源より「天にありては雷(イカヅチ)としてものを震(フル)わせ
地にありては地震として震(フル)う」とし
狭義としての地震ではなく「フツギョウ(払暁)」「万物の胎動としての震い起こし(剣を振う/震い起す大神、鹿島立ち、東国の芽生え、安産祈願としての常陸帯)等の象徴的意味合から要石信仰がはじまったとする‼️

また、大村神社の要石も武甕槌大神と経津主神によって神護景雲元年(767年)に奉鎮されたものとされており
現在は配祀神として祀られている‼️

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