jun1216さんが投稿した口コミ
軽井沢
#長野県
#軽井沢町
#オミナエシ
秋の七草のひとつにも数えられるオミナエシ(女郎花)、小さな黄色い花が集まった房と枝まで黄色に染まった姿が特徴的です。オミナエシ(女郎花)の名前の由来は諸説あります。その中から性別が関係する2つの説があります。1つ目には、オミナエシ(女郎花)は女性らしい印象に例えられたという説です。オミナエシ(女郎花)の近縁種にオトコエシ(男郎花)があり、オミナエシ(女郎花)に比べてひと回り大きく丈夫な花姿をしています。その男性のような力強い姿と対比しオミナエシ(女郎花)は女性らしい印象に例えられ「女郎花」と呼ぶようになりました。2つ目には、女飯(オミナメシ)という言葉が由来しているという説です。その昔、もち米で炊くご飯を男性が食べていたことから白い飯のことを男飯と言ったことに対し、女性は黄色い粟のごはんを食べていたので粟飯を女飯と呼ばれていました。その黄色い粟飯を盛った女飯の見た目とオミナエシ(女郎花)の花が似ていることから「オミナメシ」→「オミナエシ」と言われるようになりました。
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