DJゴン太さんが投稿した口コミ

岡山後楽園

プロジェクションマッピング
テーマは「桃太郎」。
園内の建物「延養亭」に織りなす夢幻のストーリー日本三名園として有名な岡山後楽園では、8月中、連夜、「幻想庭園」が開催されます。優美な大名庭園の夏の夜を、幻想的な灯りが彩ります。夜の涼しい庭園を散策できるほか、プロジェクションマッピングや和文化体験なども、開催される予定です。期間中は、岡山城の「烏城灯源郷」も同時開催されるので、名園と名城で、贅沢な夏の夜を満喫できます。
岡山後楽園は、江戸時代を代表する大名庭園の一つです。水戸の偕楽園、金沢の兼六園と共に「日本三名園」の一つとも称され、国の特別名勝に指定されています。歴代藩主の「やすらぎの場」であった岡山後楽園は、今でも県内外や海外から多くの人が訪れ、愛されています。四季折々の花や田圃、茶畑を楽しめます。
また、後楽園と一体となった岡山城の景色も感動的です。
岡山後楽園は、岡山藩主 池田 綱政が家臣の津田永忠に命じて、1687年に着工、1700年に一応の完成をみました。その後も藩主の好みで手が加えられ、江戸時代の姿を大きく変えることなく現在に伝えられています。
広い芝生地や池、築山、茶室は園路や水路で結ばれ、歩きながら移り変わる景色を眺めることができるよう工夫された回遊式庭園です。全長約640mの「曲水」が園内を巡り、池や滝になって優れた水の景色を作り上げています。季節により景色が変わるため、何度訪れても新たな発見があります。
園内には藩主の居間「延養亭」や「能舞台」など歴史的な建物があり、通常は非公開ですが、「延養亭特別公開(年2回)」や、能舞台での公演、和文化体験等で一般公開されています。
入園料とは別料金になりますが、駐車場も整備されています。駐車場から岡山城に行く途上にありますが、園内には戻ってくることができます。

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