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ばんえい競馬モチーフのマンホール 日本における競馬形態の一つ。「ばんえい」は漢字で「輓曳」と表記される。ばんえい競走(ばんえいきょうそう)とは、競走馬がそりをひきながら力や速さなどを争う競馬の競走である。 現在、日本国内の公営競技(地方競馬)としては北海道帯広市が主催する「ばんえい競馬(ばんえい十勝)」のみが行われており、世界的にみても唯一となる形態の競馬である。本項目では、主に地方競馬としての「ばんえい競馬」について記述する。 「ばんえい」の漢字表記は「輓曳」となるが、公式表記は平仮名である為、当記事も公式表記に従う。平地競馬とばんえい競馬との違いは? どの馬が一番速く走れるかを競う平地競馬に対して、どの馬が一番力持ちであるかを競うのがばんえい競馬です。そのため、鼻先でゴールが決まる平地競馬とは違い、荷物(ソリ)がすべてゴール板を通過した時点でゴールとなります。サラブレッドの約2倍、1トンの体をしたばんばたちが、200mの直線コースに2つの障害(坂)がある、セパレートコースで戦います。勝負所は2つ目の障害越え。高さ約1,6mの坂を一歩一歩乗り越えて行く姿は、ひた向きな力強さとエネルギッシュなパワーに満ち溢れています。 また、平地競馬と大きく違うのが、レース中に馬を止めることです。実際は止めてるのではなく、馬に息を入れさせ、次に踏み出す一歩の爆発力を高めるのです。どこで息を入れさせるのか、どのタイミングで坂を上り始めるのか、騎手は他の馬たちの様子を伺いながら、お互いに駆け引きを繰り広げています。平地競馬では、馬7:騎手3というのが基本的なセオリーですが、ばんえい競馬ではより騎手の影響が大きく、トップジョッキーになると馬3:騎手7とまで言われるほど。馬券検討の際には、常にリーディング上位の騎手に注意が必要です。

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