ajisaiさんが投稿した口コミ
閉店 リボリータ エ サルメリア(Ribollita e salumeria)
リボリータ エ サルメリア
2019年11月にオープンしたフワフワの生ハムが食べられるイタリア料理のお店「リボリータ エ サルメリア」。
時季の食材や自然派ワイン。そして郷土料理が楽しめるお店は蒲田駅東口から徒歩5分ほど。
17時のオープン前から既にウェイティングが2組。
天井のドライフラワーと一枚板のテーブルが印象的な明るい店内はワインボトルが並び、ウッドテイストでカジュアルでありながら上質な雰囲気。
まずはアットゥアーレのすっきりした辛口のスプマンテで乾杯♪
コース料理がスタートするとお店の看板でもある、ふわふわ生ハムの登場にテンションが上がります。
・生ハム
パルマ産の24ヶ月熟成プロシュットクルード。外もも部位クラッタという生ハムで、 店内中央にあるHOBART社の特大スライサーで熱を加えずにスライスするので、フワフワ〜ッと口の中で溶けてしまうほど、ふんわりした生ハムは塩味も程よくお酒に良く合います。これは過去一番の奇跡の生ハムと呼べますよ。
・サラミ
「ミラノサラミ」
生肉に近い柔らかさで酸味を感じない極上品。キリッとした塩気で肉と脂の甘みを感じ、口溶けも良く旨みもクセになります。
「ナポリサラミ」
口に入れるとサラミの脂がジュワッと溶け出し、後からくる唐辛子のピリッとした辛さは思わずお酒が進みます。
「ロースハムのプロシュート」
こちらもHOBART社の特大スライスサーでスライスしたロースハムは、ふわふわでしっとりと柔らかくキメ細かな味わい。
E orangeにシフト。
苦味の伴ったオレンジの香りで味わい濃く奥行きもある飲みやすい北イタリアの自然派オレンジワイン。
・冷菜
「山梨の桃と水牛のフレッシュブッラータのカプレーゼ」
冷たくまろやかな口溶けブッラータとフレッシュで瑞々しい桃。
塩胡椒、ピンクペッパー、オリーブオイルのシンプルな味付けで今まで食べてきたカプレーゼの中で間違いなくナンバー1の美味しさ。
・本日のスープ
糖度の高いスイートコーンの一種「ゴールドラッシュ」を贅沢に使い、塩と牛乳だけで作り、ピスタチオとブラックペッパーをトッピング。極々シンプルな調理法ながら非常に濃厚なスープでピスタチオのアクセントが良い。
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