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アスファルト突き破る ど根性チューリップ 〒728-0406 広島県三次市君田町櫃田300-4こぶしの森博物館前 チューリップは球根ですが アスファルトが敷かれる前に チューリップの球根が埋まり 生命力の強い球根がアスファルトを 突き破って芽を出し葉を出し 見事に赤い花のチューリップを 咲かせたんですね。当時余りにも 珍しいので新聞記事にも載りました。 チューリップの花は開花から3日ほどは「おしべ」から花粉があふれだしそうになっていますが、「めしべ」は未熟なまま。「おしべ」がしおれたころ、ようやく「めしべ」が成熟します。「めしべ」と「おしべ」で時差があるのは、同じ花の中での自家受粉をふせぐため。他の花との間で受粉することで、強い次世代が残そうとしているんですね。 野生のチューリップが自生する地域では、花から花へと花粉を運んでくれる昆虫がいます。でも、日本ではチューリップの時期にはまだ殆どの昆虫が活動していないため、人間の手で花粉をめしべに移すしかないのです。受粉させてタネができても、地面に落ちたチューリップのタネは腐ってしまいます。チューリップの原産国では、夏場はほとんど雨が降らない乾季なのですが、日本では湿度が高いからです。 日本でタネを作るのは「品種改良」のため。育てて花を楽しむには、球根を植えます。富山県は球根の出荷量が日本一。隣の新潟県と合わせると全国の出荷量の98%を占めます。

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