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2022年 5/28(土) 埼玉県　川越市　川越城下町散策

広済寺(こうさいじ)



川越小江戸城下町散策に、戻ります♪

最初に、人力車のゲンさんが連れて来てくれたのは、

広済寺(こうさいじ)です♪

創建は室町時代。河越の武将大導寺駿河政繁が苔提寺

として建立した歴史あるお寺です。

本堂は、寄棟造・栈瓦葺の風格がある建物で、中を

見学することは出来ませんが、意匠がとても凝って

おり見応えがあります。そんな広済寺。川越では「ど

っこい喜多町広済寺」と呼ばれ慕われている他、実は

様々なエピソード・見所があるお寺なのです！

一、二枚目　山門です♪

三、四枚目　本堂です♪閉まってました😅

なので参拝出来ませんでした😅

五枚目　鐘堂です♪

六枚目　あごなし地蔵としゃぶきばばです(笑)

その名の通りアゴなし地蔵は虫歯や歯痛のご利益があると

言われています♪

しゃぶきばばの「しゃぶき」とは「しわぶき」が訛っ

た言い方で、しわぶきとは古い言葉で「咳」のこと

です😊

正確にはお地蔵ではなく石仏。このしゃくじばばは、

咳や呼吸器病が治るご利益があります😊

しかし願掛け方法がちょっと特殊です。

願掛け方法

1、縄で石仏を縛る
2、願いが叶ったら縄を解く
3、お礼にお茶や金平糖をあげる

なので、沢山の縄で縛られていました！

七枚目　参道左側に鳥居があり、神社が有りました😊

昔は参道に、お寺と神社の両方があるのは普通だったそうで

す！(ゲンさん談)

九枚目　本殿の上の天井の絵です😊

龍の絵が天保10年に描かれています😊

十枚目　広済寺は、天狗伝説があります😊

町が火事になると、天狗が現れ持っている羽うちわで

扇ぎ、火の手から守ったと伝えられています😊

境内の門には、天狗の羽うちわが描かれています！

一風変わった二体のお地蔵様に、ナゾの牢屋地蔵😅

そして、天狗伝説に文化財😊

観光寺ではないですが、蔵造りの街並みから少し足を

伸ばしても良いかもしれません😊

ゲンさんに、感謝です♪

続きます😊



〒350-0061
埼玉県川越市喜多町5-1
アクセス
本川越駅　東口から徒歩約25分
川越市駅　徒歩約23分