こけし@着物旅さんが投稿した口コミ

草津温泉

日本三大名泉にかぞえられる
草津温泉について書いてみます。

以下は画像にも反映してますのでご覧ください🥰



言わずと知れた日本を代表する名湯「草津温泉」は
群馬県吾妻郡草津町草津にございます。
実はこの「草津」という名前の由来は「臭水(くさみず)」であるとも言われているんですよ。
私はこの温泉街ならではの香りが好きですけどね

また、草津温泉は、1円玉や5寸釘も溶かす強酸性泉で古くから薬湯といわれ
「恋の病以外どんな病気も治る」といわれるそうですよ
恋の病の方は自力でなんとか頑張って!笑

草津温泉には無料の共同浴場が19ヶ所あります!!
しかし、観光客が利用できるのは、3ヶ所ですのでご注意くださいね!
(御座ノ湯、千代の湯、白旗の湯)



草津温泉といえば湯もみ!
草津温泉の源泉は50℃近いといわれあっついんです。
とてもそのまま入浴できないので温度を下げるたい。でも水を入れたら温泉の効能が薄れてしまう。
そこで!熱い源泉の中に約180cmの板を入れて空気に触れさせ温度をさげる「湯もみ」が考えられたそうです。
また「湯もみ」をする事で湯を柔らかくする効果もあるそうです。
入浴前の準備運動にもなるんだとか。
調子を取るため歌われるのが「草津湯もみ唄」で、特に草津節が有名です。


「時間湯」という入浴法草津には江戸時代より、「湯もみ」や
高温の湯をなるべく動かさないように数人で同時に入り、同時に上がるという「集団入浴法」と独特な入浴法がありました。
そして明治生まれたのが湯長の号令で時間を区切って入浴する「時間湯」という入浴法です。
まず入浴前に湯もみをし、
のぼせ防止のため、手桶で頭に30杯以上の湯をかぶります。
(これ大変そう、、、)
その後、湯長の号令で一斉に入湯し、3分間。
また湯長の号令で一斉に上がる。
これを1日4回繰り返す。という入浴法です。 
(部活動みたいですね)

「時間湯」は最盛期には6か所の浴場で行われていたそうで現在は「千代の湯」と「地蔵の湯」の2か所で行われております。

#草津 #草津温泉 #ぐんま #群馬の温泉 #縁結び #日本三大名泉 #元バスガイドがおしえる #湯もみ #関東の観光スポット #温泉 #共同浴場 #おでかけ 

いいね 21 件・コメント 2 件

2年前・105 views

投稿を削除しますか

キャンセル

削除