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高幡不動尊と土方歳三
天保6年(1835年)~明治2年(1869年)
武州多摩郡日野宿石田村生まれ。
土方義諄の末子で、名は義豊。
家伝の石田散薬行商の傍ら、義兄・佐藤彦五郎宅の道場で天然理心流の剣を学ぶ
“天然理心流の内容は、剣術、居合術、柔術、棍法(棒術)、活法、気合術等を含む総合武術です。“
近藤勇らと共に上洛、新選組副長として活躍。
負傷した近藤に代わり、新選組を指揮して鳥羽・伏見の地で戦う。
旧幕軍の箱館政府樹立後は陸軍奉行並となる。
明治2年5月11日、箱館攻防戦の最中、流弾にたおれた土方歳三を訪ねてみた
新選組土方歳三の菩提寺高幡山金剛寺には、近藤勇・土方歳三両雄の碑や、土方歳三の銅像、又大日堂には土方歳三の位牌や新選組隊士慰霊の大位牌等、更に奥殿では歳三の書簡ほか多くの新選組資料が展示されていた。
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