日光植物園
ザゼンソウ(座禅草)が咲いていました。仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見える事が名称の由来とされます。開花する際に、肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25°cまで上昇します。その為周囲の氷雪を溶かし、一早く顔を出すことで、この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げています。開花後に大型の葉を成長させます。#ザゼンソウ#春 #日光植物園
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