ChuChu 07さんが投稿した口コミ

吹屋ふるさと村（岡山県高梁市） R１.10.22

鬼ノ城を後にし、吹屋ふるさと村へ。
江戸時代から明治にかけて炭鉱の町として栄えた吹屋。特に江戸末期からは、ベンガラの国内随一の産地として名を馳せたそうで、赤胴色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された見事な町並みは、吹屋の長者たちが後世に残した文化遺産です。

建て替える前の実家は、柱にベンガラが塗ってありました。もたれたら色が付くような気がして、こすれないように気をつけていたような記憶が。この村の建て物は、壁にもベンガラが塗られていて日本の建て物じゃないような不思議な感じがしました。
帰りの時間が迫ってきて早足で見て回ったので、坑道や県指定重要文化財の小学校も見たかったけど、次回に！という事で。


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