「津城跡」への投稿写真
「津城跡」へのレビュー
DJゴン太
2020/07/21
aumo三重県指定史跡津城跡 大国伊勢の中心で古くは安濃津。戦国時代は織田信長の弟信包が整備し五重天守があるお城でした。現在の姿は江戸時代に築城の名手として知られる藤堂高虎が入城後に再整備されたもので、明治まで藤堂氏の城でした。 現在は本丸と西の丸と内堀の一部が現存し丑寅櫓(模擬)や藤堂高虎像が設置されています。見どころは本丸北側の戌亥櫓跡がある石垣と堀。特に犬走と呼ばれる堀と石垣のつなぎ目は高虎時代のものと言われています。尚、戌亥櫓跡がある本丸北面の復元計画があり、実現するといいなと思います‼️2017年に続日本100名城に選定されました。鉄骨やRCでも良いので、戌亥・丑寅両櫓、そして北多門櫓の外観復元を切に願います。 その際は、あの「偽櫓」は速攻に撤去してもらいたいものです。 周りはよく整備してる割に、どうも本丸の櫓跡が石垣のみなのが…残念過ぎる。
- + 3
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「津城跡」の基本情報
名称
津城跡
カテゴリー
観光施設・名所巡り・文化史跡・遺跡
住所
三重県津市丸之内
アクセス
(1)津駅から三重会館行バスで10分 三重会館下車から徒歩で3分
駐車場
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織田信長の北伊勢攻略後,弟の信包が,それまでの安濃津城を修築して天正8年(1580年)5層の天守を構えた。だが,関ケ原の戦の前哨戦で城主富田信高が東軍に組したため,城は西軍の猛攻にあって陥落。慶長13年(1608年)築城の名手藤堂高虎が伊勢・伊賀22万石を領して入封するに及んで,面目を一新する。平城で,天守は再建されなかったものの,石垣を高くし,堀を広げるといった改築がおこなわれた。城主も以後は,藤堂氏が襲して明治に至る。現在,城内には日本庭園と西洋庭園が造られ,藩校有造館の門が移築されている。◎織田信包(1543年-1614年)安土桃山・江戸前期の武将で,織田信長の弟。1568年に信長より北伊勢を与えられる。本能寺の変以後は豊臣秀吉に属し,伊勢国安濃津城主となる。◎藤堂高兌(1781年-1824年)津第10代藩主。藩財政の再建と文教の興隆に努め,藩好「有造館」を津に設立。また伊賀上野に「崇広堂」を開設。