愛媛の御朱印コレクション＠伊豫豆比古命神社（椿神社）＠松山市
こんにちは。Nの人ことNatuorhythmです。『愛媛の御朱印コレクション』と題しまして、県内の御朱印を巡るこの企画。第1弾は、『椿神社』という愛称でお馴染みの『伊豫豆比古命神社』から。『愛媛県』という名前の由来となった神様も祀られています。
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こんにちは。
Nの人ことNatuorhythmです。
『愛媛の御朱印コレクション』と題しまして、県内の御朱印を巡るこの企画。
第1弾は、『椿神社』という愛称でお馴染みの『伊豫豆比古命神社』から。
『愛媛県』という名前の由来となった神様も祀られています。
※御朱印や集印の方法など、詳しくは前記事の『御朱印ことはじめ』をご覧ください。愛媛の御朱印コレクション＠集印ことはじめ
愛媛県松山市の中心街から車で南へ15分。
2千3百年以上の歴史がある『椿神社』です。
春先に3日間通して行われる『椿祭り』が有名ですね。
■祀られている神様
伊豫豆比古命（いよずひこのみこと）
伊豫豆比売命（いよずひめのみこと）
伊与主命（いよぬしのみこと）
愛比売命（えひめのみこと）
.
■ご利益
縁起開運・商売繁昌
愛媛県の由来となった『愛比売命』は古事記・日本書紀にも記されている神様。
都道府県名に神様の名前が冠されているのは、愛媛県のみと云われているそうです。
『御朱印ことはじめ』でも記したように、御朱印は参拝の証。
何はともあれ、まずはお参りいたしましょう。
手水で身を清めたら、そのまま手水舎の横道から細い道を上がります。
（石の階段なので、足腰に自信のない方は正面の大きな階段かスロープを利用してください）
本殿をお参りする前に、潮鳴栲綱翁神（しおなるたぐつなのおきなのかみ）をお祀りした『奏者社』をお参りします。
昔々、まだ椿神社の周辺が海だった頃、伊豫豆比古命と伊豫豆比売命が船で『船山』と呼ばれる大きな階段横（奏者社の裏）にたどり着いた際、潮鳴栲綱翁神が船にロープを繋いでお迎えした･･･という伝説が残っているのです。
余談ですが、そこから「津の脇にある神社＝つわき神社」が訛って「つばき神社」と呼ぶようになったという説もあります。
まずは神様をお迎えされた潮鳴栲綱翁神さまにお参りした後、本殿をお参りしましょう。
本殿正面向かって右側のお守りなどを授与される場所でお願いできます。
「御朱印をいただきたい」もしくは「御朱印の書き置きをいただきたい」と伝えましょう。
別の場所にて、丁寧に記入してくださいます。
その場でしばし待ち、御朱印帳と交換で、初穂料をお納めください。
御朱印をお願いするオススメの時間帯は、9時30分～16時です。
こちらは書き置き版なので、後で御朱印帳に貼ることを考えて少し小さめ。
椿神社の書き置き版は、その場で手書きしてもらえます。
本殿（主祭神）の他に、境内社の児守神社・勝軍八幡神社の御朱印もいただけます。
児守神社はこどもを守る神様、勝軍八幡神社は受験や昇進などの勝負事にご利益がある神様です。ぜひ、併せてお参りしましょう。
椿神社では、期間限定で特殊な『限定御朱印』が出ることも。
お正月の三が日、椿祭りの3日間は、過去に黒字に金文字の限定朱印が出ました。
※お正月・椿祭りの限定御朱印は書き置き版となり、日付は入りません。
御朱印帳を10冊ほど所有している筆者ですが、椿神社の御朱印帳で驚いたのは『お守り』付きという点。
3種ある御朱印帳は全て、表紙の裏にちゃんとしたお守りが取り付けられてあるのです。
お守り付きで、一冊1,500円。
可愛い椿柄の御朱印帳『白椿』は、特に女性に人気です。
本殿をお参りする際は、ぜひ天井も見上げてみて。
100年は保たれるという技法を使った椿画が描かれています。
美麗な何種類もの椿画に、思わずため息。
椿神社は、愛媛県を代表する神社の一つです。
身なりを整え、ぜひお参りにいきましょう！
■伊豫豆比古命神社（椿神社）
住所／松山市居相二丁目２番１号
電話番号／089-956-0321
駐車場／200台
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