神保町にあるおしゃれな雰囲気の南インドのミールススタイルのカレーが食べられるお店です。老舗の有名カレーや多いエリアにあって、メディアでも取り上げられているような新進気鋭のお店で気になっていました。こぢんまりとしたお店で、店内は素敵なカフェのような雰囲気です。今回は全てのカレーが一緒に食べられるCセットを注文しました。定番の豆カレーや酸味のあるスープに加えて、お肉や野菜など色、風味に広がりのあるカレーがプレートに並んでいます。それぞれは美味しいのですが、途中から混ぜていくと、そこまでしっくりこない瞬間があります。テーブルの手引きには色々と混ぜて食べ進めるのがおすすめと書かれていましたが、個人的にはそれぞれのカレーの主張が強すぎて、混ぜるよりも単体で食べた方がいいなと感じました。そういう意味でも、日本の南インドカレーのブームに合わせたアレンジカレーという印象を受けてしまい、南インドの雑でガシガシ食べるカレーとは少し異なるなと思いました。女性や変わったものが好きな人にはたまらないカレーだと思います。
カレーの街・神保町に新たな名店!「三燈舎(SANTOSHAM)」の幸せミールス
こんにちは、ミキカリーです。元祖カレーの街といえば神保町。老舗の有名店がひしめき合う中、今年5月にオープンした「三燈舎(SANTOSHAM)」へ、休日ランチで行ってきました♪
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白を基調としたカフェ風の明るい店内で、お客さんは女子率高め(お店がほぼ満席だったので、店内の写真がこの1枚しか撮れず…)。大きな窓からは木々の緑が美しく、癒やしの空間そのものです(ぜひ公式Instagramで画像を見てみてください~)。
まずは、ハートランド生(550円)で乾杯!
休日はランチセットがなく、終日ディナーメニュー対応。スタッフにおすすめを聞いてみると、「初めてなら、まずはミールスを」とのこと。
ノンベジの「SANTOSHAM MEALS」(1850円)、ベジの「VEG MEALS」(1750円)の2種類があり、ミキカリーは内容盛りだくさんの「SANTOSHAM MEALS」をチョイス♪ チキンカレー、魚カレー、サンバル、ラッサム、トーレン、バスマティライス、バトゥーラ、パパダム、アチャールがワンプレートになっています。
ミキカリー大好物のバトゥーラ(ナンの生地を油で揚げたパン)は、チキンカレー(写真手前右)との相性がバツグン! そして、チキンカレーにサンバルやラッサム、ライスを混ぜ混ぜしていただくと、また新たなおいしさが生まれます。ライスとサンバル、ラッサムはおかわりできるのもうれしい♪
濃厚なマンゴーラッシー(480円)もカレーと一緒にいただきます。
食後はホットのチャイ(300円)を。カレーを食べた後のチャイって、なんでこんなに落ち着くんでしょう…!
帰り際に常連さんらしき人が食べていた「えびカレーバナナの葉包み」のいい香りにうしろ髪を引かれながら、お店を後に。次回は必ずえびカレーを食べると心に決めたミキカリーでした☆
「三燈舎(SANTOSHAM)」
■mikicurry tips
SANTOSHAMとは、南インド・ケララ地方の言葉で“幸せ”という意味だそうです。スタッフの笑顔がとてもすてきで、ミキカリーもまさに幸せをおすそわけしていただきました!
■ミキカリー
(c)瀧波ユカリ
兵庫県神戸市出身。シティリビングWeb編集者&Curryブロガー。休日、夫に子どもを預けてカレーやさん巡りをするのが何よりの息抜き。
■「カリー my Love」
https://city.living.jp/common/curry
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※掲載されている情報は、2023年06月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
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