“住みたい街”に『本厚木』が急浮上 厚切りジェイソンも「分かる気がする」

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住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」が9日に発表した、「2021年 LIFULL HOME’S 住みたい街ランキング」の賃貸部門の1位に、神奈川県厚木市の「本厚木」が急浮上。
厚木市に縁のあるお笑いタレント・

も、本厚木の住みやすさについては太鼓判を押した。

■コロナ禍で「人気の街」にも変化が

テレワークが導入され、人々の働き方や生活様式が変わってきている中、人々が住みたいと思う街にも大きな変化があったようだ。
「LIFULL HOME’S」によると、「2021年 LIFULL HOME’S 住みたい街ランキング」の賃貸部門では、3位の葛西(東京都)、2位の大宮(埼玉県)を抑えて本厚木が1位に。
厚木は昨年も賃貸部門では4位と、元々人気のある街ではあったが、ここへきて大躍進したかたちだ。
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■厚切りジェイソンも太鼓判

「2021年 LIFULL HOME’S 住みたい街ランキング」については、多くの情報番組でも取り上げられ、10日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、厚木市に8年間住んでいたという厚切りジェイソンがこのニュースにコメント。
自身の芸名についても「『厚切り』の最初の3文字は厚木です」と厚木市が由来になっているとも明かし、住みたい街として注目を集めていることにも、「分かるような気がします。自然豊かで、アクセスもいい」と納得した。

■現在も厚木市とは深い関わりが

厚切りジェイソンは、「厚木で妻と出会えたし、妻の実家が厚木なんですよ、だから今でも縁があります」「子供3人とも厚木で生まれました」とも明かし、厚木市には今でもよく行くことがあるそう。
また、厚木市は「子育て環境日本一」を目指して子育て支援政策に注力しており、子育て世帯へのサポートが手厚いところも、非常に魅力的なポイント。厚切りジェイソンも、紙おむつやおしり拭きなどを市から支給してもらっていたという。

■約5割「住んでいる町に愛着」

縁のある厚木市への並々ならぬ愛着をのぞかせている厚切りジェイソン。ちなみにだが、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,733名を対象に実施した意識調査では、全体で53.6%の人が「自分の住んでいる町に愛着がある」と回答していた。
厚木のランキング急浮上に、インターネット上では「なぜ?」という声も。しかし、小学生時代を厚木市で過ごしたしらべぇ編集部員によると「これは納得。駅前は栄えていて便利ですし、自然の豊かさが本当に程よい感じ」とのこと。時代が本厚木に追いついてきたのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「


調査期間:2019年10月28日~2019年8月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)
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更新日:2024年4月24日

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