癒しと浄化の幻想的な異次元空間@東温市滑川❷
こんにちは、地域特派員momoです。行楽の秋、紅葉と癒しを求めて前回のブックイベントに続き再び水の秘境・滑川(なめがわ)へ行ってまいりました。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、地域特派員momoです。行楽の秋、紅葉と癒しを求めて前回のブックイベントに続き再び水の秘境・滑川(なめがわ)へ行ってまいりました。
滑川渓谷は皿ケ峰連邦県立自然公園の東端にあり、数千万年前の地質が今も残る四国屈指の秘境です。パワースポットとしての人気も高く、年間を通して多くの来訪者で賑わっています。
ご縁あってシニアダンスチームのキャサリンラビットさんご一行と滑川散策をご一緒させていただきました。案内人は滑川区長の井上和弘さん。
散策をはじめてすぐ塩嶽(しおだけ)に到着。岩肌から塩が吹き出ていたとのことで、なめるとなんとなく塩っぽい感じがします。侵食された岩の下にあるのは塩竈(しおがま)神社。
鉄のはしごや木の橋を渡って、途中「前の滝」「犬くぐり」「熊の爪」「龍の腹」など、日本昔話を思い起こすような名前の名所が続きます。
川沿いの沢登りコースと、幼児連れにも安心な遊歩道コースがあります。川床は巨大な礫岩(れきがん)の一枚岩「ナベラ」でできていて、約1km続く緩やかな傾斜を水が滑るように流れていきます。
渓谷入口から標高約130メートル。せり出した岩に包まれるように静かに滝が流れ落ちていて、水のせせらぎや鳥のさえずりが一層心地よく聞こえます。言葉では言い表せないような絶景を前に、心も身体も浄化されるようなこの上ないひととき。
水底の小石をすくう井上区長。聞くと小さな石の中に水晶が混ざっているとのこと。一同大盛り上がりです。
渓谷散策や川遊びに便利な駐車場のある「滑川清流ハウス」は、井上区長を中心に地域おこしを目指す人々が集まり結成した「滑川清流クラブ」が運営されています。滑川の観光案内所、カフェ、サイクルオアシス、また演奏会などのイベント会場としても親しまれています。
紅葉も遅れ気味ではありますが、緑の中にも所々燃えるような赤い葉がキラキラときらめいています。厳寒期は清流の両側につららの壁ができ、全く違う表情を見せてくれるとのこと。四季折々の渓谷美を満喫してリラックス&リフレッシュ。最高の自分ケアができますよ。
滑川渓谷観光案内所「滑川清流ハウス」
〒791-0323 愛媛県東温市明河海上第一号559-168(滑川渓谷内)
電話 080-3922-1675
営業 土曜日12:00〜17:00、日曜日10:00〜17:00
海上(かいしょ)バス停から車道を徒歩15分、遊歩道から20分(滑川清流ハウス側に無料駐車場10台あり)
https://www.facebook.com/namegawa.seiryu.house/
- シェア
- ポスト
- 保存
※掲載されている情報は、2020年06月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。