『ZIP』席ゆずりますマークが話題に 称賛の一方「ハードル高い」の声も
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2日放送の『
』(日本テレビ系)では、公共交通機関で人に席を譲る決意を示す「席ゆずりますマーク」について特集。これを見た視聴者から賛否の声があがっている。
電車やバスなどの公共交通機関で、妊婦やお年寄りに遭遇した際、席を譲ろうと思ってもなかなか勇気が出ず、声をかけられないこともあるのでは。そんな中、「席ゆずりますマーク」というカバンにつけることができるタグが販売されている。
こちらは、「席を譲ります」という決意を表した商品であり、座りたい人から声をかけられやすくするためのものだそう。購入者の多くは、子育てを終えた女性だという。
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番組では、同商品を発案した男性に取材を敢行。自身の妻が妊娠中に公共交通機関を利用した際、席を譲ってくれたのがお年寄りだったそうで、男性は「席を必要としていない人が譲ってくれたら、お年寄りに席を譲らせずに済んだのかなと思った」と制作理由について語った。
また、「(妊婦やお年寄りに)話しかけてほしいなって思います。このマークがなくても譲り合いができるような世の中になるのが目標」とコメントしている。
優先席はもちろんのこと、席を必要としている人がいれば譲るべきなのだが、断られる可能性などを考えると声をかけづらい思う人はいるだろう。ちなみに、しらべぇ編集部が全国10代〜60代の男女1,798名を対象に調査したところ、全体の63.9%の人が「席を譲ったことがある」と回答している。
今回の放送を受け、視聴者からは「もっと広まればいいのに!」「もっと早くに欲しかった」といった肯定的な声のほか、「席を譲るのは気軽に声掛けられるけど、譲ってくださいは言えないな…」「逆にハードル高いかも」といった声など、様々な意見が寄せられている。
(文/しらべぇ編集部・
)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「
方法:インターネットリサーチ「
」
調査期間:2019年12月13日~2019年12月18日
調査期間:2019年12月13日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名(有効回答数)
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