【石川】リバーリトリート雅樂倶で過ごす、アートと文化を体験する1泊2日
こんにちは。今回は、9月に宿泊してきた「リバーリトリート雅樂倶」について紹介します。建築家の内藤廣氏による建築で、館内がまるで美術館です。そんなアートな宿に泊まりに行ってみませんか?
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リバーリトリート雅樂倶にやってきました。玄関を入るとこの大きな窓が出迎えてくれます。建築美に圧倒されます。
ウェルカムドリンクとフルーツをいただきます。ふとテーブルに置かれているライトの形が可愛いく、思わず写真を撮ってしまいました。
さっそくお部屋に向かいます。廊下にある部屋の名前がある扉を入ると、まだ廊下が続いています。ここはこの部屋に宿泊する人しか通ることができません。
今回宿泊するのは新館ラグジュアリースイート211号室、胡桃の間です。お部屋の中にもアートが飾られています。
まずお部屋に入ってすぐあるのが和室。畳なので布団を敷くこともできます。
ここが第1のベッドルームで、私たちはここで寝ました。部屋ごとにテレビもついていて、どこにいても見ることができます。
第2のベッドルームです。リビング部分に位置しており、こちらはダブルベッドです。
リビングルームには、もう一つベッドがあるスペースがあります。ちょっとした休憩に最適です。
リビングにあるソファも、寝ることができるくらいの大きさです。2人で座ってもスペースがあるほどです。
リビングルームの全容です。胡桃の木調が優しい空間を創り出してくれています。
大きな窓の外には、神通川を望むことができます。この時は雨で濁ってしまいましたが、本来はエメラルドグリーンに輝きます。
洗面所は2つシンク。椅子の可愛さに惚れてしまいました。アメニティも十分に用意されています。
バスタブは足を伸ばして入ることができる大きさです。リバービューを楽しみながら、ジャグジーを満喫できます。
どんな料理が来るのか、メニューを見ながらワクワクしますね。
食事処は個室とテーブル席があります。今回は個室の水彩でいただきます。
刺身は新鮮です。やはり北陸なので、海の幸は豊富ですね。
お吸い物に、カサゴとマイタケが入っています。ほっと一息つくことができる料理です。
アワビの酒蒸しです。アワビが苦手でも、癖のないアワビは美味しく感じました。
和牛の握り寿司です。お肉が口の中でとろけて、すぐなくなってしまいます。
ご飯は栗ご飯。秋の味覚を存分に堪能できました。
デザートを食べて大満足です。食事を早めに済ませたので、この後は越中おわら風の盆へいきます。
越中おわら風の盆は北陸でも大きな祭りで、厳かな雰囲気の中で踊りが披露されます。
宿にある浴衣はそのまま外に着ていっても大丈夫で、かわいい柄の浴衣を選んで出かけました。
お神輿や屋台などがある一般的な祭りとは異なり、静かな楽器の音色と男女の踊り子による踊りに心癒されて宿に帰ります。
宿に帰ってきたら、フリードリンクが用意されているスペースへ。ここで休憩したり、明日どこに行こうか話したり、のんびり過ごすことができます。
朝ごはんは付け合わせの種類が多く、朝からエネルギーを補うことができますね。
お部屋のある2階からは、スイートに宿泊する人しか入ることのできないスペースがあります。そこから見るロビーは、絵画のようです。
スイート宿泊者のみのスペースにはライブラリーがあり、北陸や建築などをはじめとする様々な書籍が置いてあります。
外に出てみると、様々な芸術作品が待ち受けています。
これは独楽で、水が張ってある台の上でガラスの独楽を回すことができます。
屋上にはテラスがあり、寝転ぶことができるマットも置いてあります。心地よい日差しを浴びながら、優雅な朝を満喫できます。
いかがでしたか。建築の素晴らしさはもちろんの事、館内のいたるところにある芸術品やこだわって作られたお部屋に、心躍る時間を過ごすことができると思います。越中おわら風の盆の開催期間に旅行することができるのならば、リバーリトリート雅樂倶に宿泊することをお勧めします。
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。