爆問・田中裕二、10億円豪邸建設報道に反論　太田光は「10億じゃきかない」

2日深夜放送『はなつまみ』（テレビ朝日系）で爆笑問題・田中裕二が、「田中が10億円の豪邸を建設している」との報道に猛反論した。

◼10億円豪邸建設

一部週刊誌で、地価1坪400万円～500万円近い高級住宅地に田中が豪邸を建設中、「広さは100坪以上、土地代だけでも5億円はする」「内装工事などの諸費用を含めて総額10億円近くになってもおかしくない」と報じられている。

同報道後、これまで自身のテレビ・ラジオ番組で「そんなことはない」と否定してきた田中だが、この日も相方の太田光、講談師・神田伯山らから「10億円豪邸疑惑」を追求される展開に。

関連記事：

◼実際は何億？

伯山が「田中さん、10億円の豪邸を建てたんでしょ？」と尋ねると、太田は「10億じゃきかない、300億くらい。田中ランドって呼ばれている」とボケつつ追従。田中は「週刊誌を全部真に受ける」「ウソウソ」と同報道を否定する。

家を建てるのは事実のため太田らから「何億？」とさらなる質問が飛ぶと、田中は「それは言わない。でも10億円は違う」と価格は明言しなかったものの、10億円疑惑に関しては間違っていると主張した。

◼阿佐ヶ谷にも豪邸

田中は東京都杉並区の阿佐ヶ谷にも豪邸を建てているため今回が2軒目。そのため太田は「スゴいよな、千昌夫だよな」とかつて「歌う不動産王」と呼ばれた演歌歌手・千昌夫と同じだと田中を評して、阿佐ヶ谷で乗車したタクシーでのエピソードを語りだす。

田中の以前の豪邸は、阿佐ヶ谷の中央なのになぜか玄関前にシャワースペースがあるコンクリートの真っ白な家。

帽子を深くかぶっていたため太田だと気づかなかったタクシーの運転手から、「爆笑田中の家ですよ、こんな家建てちゃってね。このへんじゃホワイトハウスって言われている」と打ち明けられたと太田は笑った。

◼10億円は誤報だが…

10億円豪邸建設が報じられてから、ネットでは「田中さん10億円豪邸って凄いな」「やっぱお金持ちは違うね」と驚きの声が殺到している。

その後、番組で報道を否定し、「あの田中裕二10億円豪邸転居報道は誤報だったのか」「田中さん10億円の豪邸建てるって嘘なんだ」と報道の鎮火に成功していた。

しかし10億円は誤報だとしても、それに近い額の可能性は残っている。豪邸完成後、太田がどのように田中をイジるのか、ますます注目が集まりそうだ。

（文／しらべぇ編集部・

）