更新日：2020年11月16日

【おすすめホテル】リノベホテルでおしゃれな札幌ステイを

最近増えてきたリノベーションホテル。お得に旅行するならゲストハウスのドミトリーもいいですが、楽しい女子旅には夜遅くまでおしゃべりできる気分があがるお部屋、必須ですよね！今回はとびきりおしゃれなホテルステイができる札幌のホテル「UNWIND HOTEL ＆ BAR SAPPORO（アンワインドホテル＆バー札幌）」をご紹介します。

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この記事の目次

基本情報とアクセス
ロビーとエントランス
客室
館内施設
夕食と朝食
まとめ
周辺施設の紹介

基本情報とアクセス

UNWINDは「ロッジの非日常感と自宅感をホテルで。」をコンセプトに、ロッジやコテージの最大の魅力は喧騒から離れた非日常感と、自由に自分らしく過ごすことができる自宅感、両方を兼ね備えたロッジ滞在の魅力を、ホテルのスペックとサービスでご提供するブティックホテルです。（公式ウェブサイトより）
筆者は休日から平日にかけて一泊し、ツインタイプのプランで￥10,000（税込）弱でした。
札幌駅からだと、地下鉄南北線「中島公園駅」から徒歩で約4分のところにあります。

ロビーとエントランス

1階のエントランス・ロビーからもデザインテーマであるロッジ感が伺えるインテリアの数々。
オリジナルグッズもディスプレイされていて、洗練されたデザインがとても魅力的でした。
レンガと木材を中心とした、薪の香り漂う空間でチェックインを。

おしゃれな空間でウェルカムドリンクも楽しめます。筆者はレモネードを。
冬にはオリジナルブレンドのコーヒーと薪ストーブが冷えた体と心をあたためてくれそうです。

客室

客室はダブルルームやツインルーム、ファミリーの3タイプがあり、筆者はツインルームに宿泊しました。
セミダブルサイズのベッド2台の客室です。
お部屋のドアを開けるとさらにドアが。バスやトイレとベッドルームが区切られていて、珍しいなと感じました。

客室はミニバーやL型の革張りソファが。さらにホテルステイが楽しくなりますね♪

また、ビジネスホテルはユニットバスというイメージでしたが、かわいらしいタイル張りの床のトイレが別にあり、驚きました。オーガニックのヘアケアや、ロゴ入りのアメニティなど、さまざまな箇所にホテル側の気配りが伺え、心掴まれました♪

館内施設

UNWINDに宿泊して特に印象に残ったのが、10階にある火をテーマにしたバー、IGNIS（イグニス）。
ここでは17時から19時まで無料のワインサービスがあるんです！
ぜひとも早めにチェックインして満喫してほしいところ。
一切チャージがかからないというのも魅力的。赤と白それそれ3種類から好きなだけチョイスできます。
北海道産のワインも取り揃えていて、飲み比べができるのも◎

ディナーへ出かける前に札幌では希少のルーフトップテラスでワイン片手に札幌の街を見下ろして、贅沢な時間を過ごせるのもUNWINDならではです。焚き火を前にキャンプの夜のような気分に！

ディナーを楽しんだ後、就寝前のひとときもIGNISで。
アンティーク家具に暖炉やキャンドルがひときわロマンティックな空間を演出します。
チョコレートプレートとともにカクテルを楽しみました。

夕食と朝食

UNWINDでは、宿泊者全員に無料のインルーム朝食のサービスがあります。
指定した時間に部屋のドアの前にはおしゃれなバスケットが。
北海道の地産地消スープがメインのロッジらしい朝食が、お部屋で楽しめます。
リタルコーヒーとコラボしたコーヒーやバルミューダでトーストしたバゲッド、いい香りに包まれながらゆったり迎える朝は格別です♪

まとめ

UNWINDは、2階以上の外観は何の変哲もないビジネスホテルのような装いですが、一歩ホテルの中に入るとコンセプトを感じられるおしゃれなインテリアや内装に心奪われます。客室もビジネスホテルがリノベーションでここまで変わるんだ！と何度も驚かされました。
また、朝食サービスやルーフトップテラス付きのバーも斬新で、「ホテルステイ」だけでとても楽しめるホテルです。
UNWINDは小樽にも展開しているので、次はそちらにも宿泊してみたいと思います♪