厚切りジェイソン、番組企画で肩の負傷を告白　その後の対応に「涙出た」

9日放送の『アイアム冒険少年3時間SP』（TBS系）に、タレントの

が出演。肩を負傷しながらも、仲間を懸命に支える姿に称賛の声が上がった。

番組では、子供が憧れる技であるバック転を習得する企画を実施。5日という短い練習期間で、厚切りジェイソンを始めとした参加者全員が連続でバック転を成功させたらクリアとなる。

番組途中、企画に参加しているサンシャイン池崎と、スタッフを呼び出した厚切りジェイソン。別番組でベンチプレスをしてから左肩辺りにずっと違和感があったようで、「（左腕が）動かないんですよね…」と重い口を開く。

関連記事：

池崎が厚切りジェイソンの左肩に触ると、右肩と比べて明らかに骨が突出していることが判明。後日病院で診察するも、原因は不明だった。

医者からは「無理をしないほうが良い」と言われるが、「やるしかないんじゃないの」「もうちょっと頑張れると思います」と意気込む厚切りジェイソン。しかし、怪我をする可能性やチーム全体のことを考えた上で、バック転の補助に専念することとなった。

悔しい思いを抱えながら、補助という形でも「一緒にやりたい」と熱い思いを吐露した厚切りジェイソン。胸を打たれた視聴者は多く、SNS上には「厚切りジェイソン熱い人やなぁ」「気持ちがかっこいいよ　泣いちゃう…」「ジェイソン真面目だな」「熱意のようなものに涙出てきた…」と感動の声が。

また、「補助に専念するようになってから、厳しく喝も入れるけど休憩も促したり、ジェイソンの気持ちがすごい」など、チームの補助として積極的に働きかける厚切りジェイソンの姿を称賛する声も見られた。

厚切りジェイソンの告白を受け、参加者のパンサー・尾形貴弘は「（厚切りジェイソンの）魂を受け継いで、休ませてあげるほうが良い」「俺ら絶対に成功させる」とコメントするなど、チーム全体の信頼関係が垣間見える一幕も。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の仕事仲間がいる男女779名を対象に調査したところ、全体の29.5％が「絶対の信頼を置く仕事仲間がいる」と回答している。

最終的に、5人連続でバック転を成功させた参加者たち。SNSでは「このメンバー好き」「あの短期間でできるのはほんとにすごい！」と、拍手喝采が起こっていた。

（文／しらべぇ編集部・

）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「

」
調査期間：2019年2月1日～2019年2月4日

対象：全国20代～60代の仕事仲間がいる男女779名 （有効回答数）