伊藤健太郎の影響で緊急収録となった『アウトデラックス』 山里亮太が裏側を語る
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(写真提供:JP News)
4日深夜放送『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、ひき逃げ事故を起こした俳優・
が出演予定だった『アウト×デラックス』(フジテレビ系)について南海キャンディーズ・
が言及。緊急収録の裏側を熱弁した。
◼放送直前で事故発覚
伊藤のひき逃げ事故が報じられた10月29日は『アウトデラックス』の放送日であり、伊藤がゲスト出演した回を放送予定だった。
テレビ局も対応に慌てるなか、『アウト』は総集編を作成しそれを放送する予定だったがそれも間に合わないと判明。「もともと収録の日だった」ため、収録直前に「今から完パケ(生放送と同じ要領で)で撮ります」と出演陣に伝えられたと山里は語る。
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◼異様な緊張感
完パケ収録ではフジテレビの名物・サイコロトークをアウト軍団と実践。山里とナインティナイン・矢部浩之、マツコ・デラックスもいたため「このスタイルでも大丈夫か」と不安を隠しながら収録に臨んだと山里は熱弁した。
とはいえ他のアウト軍団は本来「失敗したところを面白がられるメンバー」だけに、番組が成立しない可能性もある。
そのなかで「絶対場が荒れるのはわかってる。完パケだから置きにいったのも全部放送される。もし失敗しても全部放送されるっていう異様な緊張感のなかでやってました」と振り返った。
◼アウト軍団には関係なし
サイコロに書かれたトークテーマには、発表直後だった「ナイナイ・岡村隆史の結婚について」というタイムリーな話題もあり、それを相方の矢部が引き当てたら「盛り上がるな」と山里は推測。
「それで結構時間とか使って、あわよくば打席が来なくてもいいかなと思ってた」とこの過酷な場でトークをしたくなかった本心を漏らす。
だから「喋りたい人」と声をかけられても手を挙げられなかった山里だが、「1番手、躊躇しているあいだにアウト軍団がみんな手を挙げた」とアウト軍団の積極性に驚愕。これまでカットされ続けてきた鬱憤が溜まっていたのだと分析した。
◼リスナーは満足
アウト軍団の「失敗を恐れない心」が浮き彫りになった完パケ収録。
リスナーからは「先週のアウトデラックスの緊急完パケ収録の話おもしろかった。出演者のみなさんお疲れさまでした」「生アウトデラックス、ヒリヒリして凄い面白かったなぁ~」「あのアウトデラックスは神回!観てるこっちもドキドキでした!」と好意的な意見が殺到している。
またやはり、完パケ収録は成功したものの「伊藤健太郎は罪作りなヤツだな」と伊藤に対する厳しい意見も少なくなかった。
(文/しらべぇ編集部・
)
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