【青梅】豊かな自然が楽しめるホテル4選。東京から電車で1本

青梅市は、東京都多摩地域の北西部に位置しています。青梅線に乗り入れる中央線を使えば新宿から1本でアクセスできるため、住むにも散策するにもおすすめの場所ですよ◎

奥多摩エリアより都心にも近く、日帰りや1泊で訪れる観光客が増えています。青梅にはどのような魅力が詰まっているのでしょうか？その特徴を知って、青梅の見どころをおさえておきましょう。

青梅は自然豊かな街ですが、なかでも『御岳山』（みたけさん、標高929m）は人気があります。たくさんの野鳥や昆虫が生息し、植物は四季折々の表情を見せてくれます。ケーブルカーもあるため、老若男女問わず登れる山ですよ◎

玉川沿いにある『釜の淵公園』では、釣りや川遊びはもちろんバーベキューまで楽しめます。緑と水に囲まれた場所に身をおけば、日頃の疲れも吹き飛びそうですね！

都心からすぐの場所で大自然を味わえるのは、青梅ならではの魅力といえるでしょう。

青梅では自然だけでなく、昭和レトロな街並みも楽しめます。昔懐かしい映画の看板があちこちに飾られ、昭和の時代にタイムスリップしたような気分に浸れるでしょう♪街を散策するだけでも、青梅の魅力を十分に味わえますよ。

さらにレトロな雰囲気を楽しみたい場合は「昭和レトロ商品博物館」「青梅赤塚不二夫会館」がおすすめです。青梅を代表する観光スポットのため、1度は訪れておきたいものです。

電車を利用して青梅を訪れるなら、駅からのアクセスがよいホテルがおすすめです。便利かつ手頃なホテルを見つけて、コスパ抜群の青梅旅を実現させましょう♪

青梅駅すぐそばに位置する「ゲストハウス&カフェ 青龍Kibako」なら、移動に時間もお金もかからず便利です◎昭和初期に建てられたという看板建築の茶色い建物が目印ですよ。

1Fはカフェ、2Fはゲストハウスというつくりで、リーズナブルに泊まれることから外国人観光客からも人気があります。こじんまりしたホテルのため、早めの予約がおすすめです！

ゆっくり過ごしたい場合は、駅からバスを利用して「かんぽの宿 青梅」へ行きましょう。広々とした大浴場からは、多摩川の清流と奥多摩の自然が望めますよ！

客室はさまざまなタイプがあり、旅の目的に合わせて選べます。少しでもお得に楽しみたいなら、WEB限定や直前割などの宿泊プランにしてはいかがでしょうか。

交通・アクセス：青梅駅からバス約10分、「郷土博物館入口」下車徒歩約2分
インターネット：全室対応（無料）
駐車場：94台

青梅の大自然を満喫したいなら、少し足を伸ばして温泉宿に泊まりましょう。青梅エリアでおすすめの温泉宿を二つ紹介します！

「心身ともに癒されたい」「ボーッとできる旅がしたい」という人におすすめですよ♪

「松乃温泉・水香園」は、青梅エリアならではの大自然に囲まれた温泉宿です。客室は離れタイプで全4棟のみ、それぞれ和の落ち着いた空間が広がります。設備やアメニティも整っているため、快適に過ごせるでしょう◎

敷地内にある松乃温泉からは、多摩川の絶景が楽しめます。神経痛や肩こりなどに効果があるため、日頃溜まった疲れを癒すにはぴったりですね。

交通・アクセス：川井駅から徒歩約10分
駐車場：3台

こだわりの温泉と食事が楽しめる「清流の宿 おくたま路」なら、週末旅行にぴったりです。多摩川の清流が眺められる大浴場でリラックスした後は、地元食材を使った創作日本料理を堪能してはいかがでしょうか♪

館内にはカラオケルームや多目的ルームがあり、滞在中も飽きることがありません。体を動かしたくなったらテニスをしたり、中庭を散策したりするのもおすすめですよ！

宿から車で約10分走れば「青梅きもの博物館」「青梅市梅の公園」「青梅赤塚不二夫会館」など、観光スポットが多数あります。

交通・アクセス：石神前駅から徒歩約10分

青梅は「自然に触れたい、でも近場がよい」というワガママを叶えてくれる場所です。都心からアクセスがよく移動に時間やお金がかからないため、週末旅行には最適といえるでしょう◎

日本人のみならず外国人観光客からの人気も高まっているため、気に入ったホテルを見つけたら早めに予約することをおすすめします。青梅ならではの魅力に触れて、心身ともに癒される時間を過ごしてくださいね。