『ZIP』リモート結婚式でご祝儀を渡す方法に賛否 「味気ないけど…」
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(liza5450/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)
30日放送の『
』(日本テレビ系)では、昨今増加している「リモートウエディング」について特集。なかでも、ご祝儀の支払い方法に視聴者の注目が集まった。
9月〜11月は結婚式のベストシーズンだが、新型コロナウイルスの影響で多くの結婚式が延期になっている現在。そうした中、オンライン上で結婚式を挙げる「リモートウエディング」が増加しているという。
番組が密着した新郎新婦は、両家ともに親族も自宅からビデオ電話で参加。また、参加者の中には、本来であれば参加が難しい海外に住む友人もおり、遠く離れた場所から気軽に参加できるのもリモートウエディングの魅力なのだそう。
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しかし、気になるのがご祝儀問題。通常であれば、ご祝儀袋にお金を入れて受付で渡すものだが、リモートウエディングではオンライン決済でご祝儀を支払うそう。
メールで送られる招待状に決済システムがついており、そちらから支払い方法や金額を選択して決済すれば、ご祝儀を渡すことができる。
また、披露宴の醍醐味でもある料理は、新郎新婦と同じ料理を参加者の自宅に配送するサービスを行なっている会場もあるようだ。
参加するタイミングや服装など、通常の結婚式よりも自由が効くリモートウエディング。中でも、ご祝儀がオンライン決済という、現代ならではの支払い方法に反響が。
「味気ないけど、袋がないとか字が下手だどうしようってのがなくていい面もあるなあ」「色々とコンパクトで、良いと思いますね!」という賛成意見はもちろん、「オンライン決済って搾取みたいで嫌だな(笑)」と躊躇う人など、様々な声があがっている。
リモートに限らず、何かと難しいご祝儀問題。ちなみに、しらべぇ編集部が全国20~60代の男女2,168名を対象に調査したところ、全体の65.2%の人が「ご祝儀は出すべき」と回答している。
ユーザーの懸念点を様々なアイデアでクリアしているリモートウエディング。ますます注目が集まるかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・
)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「
方法:インターネットリサーチ「
」
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)
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