海外でのクレジットカード利用と現金の比較。手数料や注意点について

海外でのクレジットカード利用と現金支払いでは、どちらがお得なのでしょうか?それぞれの手数料をチェックして、賢く使い分けたいですよね◎海外クレジットカード利用と現金だけでなく、キャッシングも選択肢に加えることで、さらにお得に支払いができますよ!

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この記事の目次

現金とクレジットカードはどちらが良いのか

海外では、現金で支払った方が良いのか?クレジットカードで支払った方が良いのか?迷うところですよね!手数料が異なるので、少しでもお得な方で支払いたいものです◎

まずは、それぞれの手数料を比べてみましょう♪

手数料の比較

まず、日本円を現地通貨に両替した場合、手数料は2.0〜10.0%程度かかります。さらに、帰国後にあまったお金を日本円に両替するときにも、同じように手数料がとられます!

一方、クレジットカード決済した場合、手数料はおよそ税別で1.6~2.0%程度です。国際ブランドやカード会社によって差はありますが、このくらいが相場でしょう◎

結果として、クレジットカード決済の手数料の方が低いと言えますね♪

現金両替をどこでするかの比較

現金両替は、日本国内と渡航先どちらでも可能です。しかし、どちらで両替するかによって手数料が大きく変わってくるので注意しましょう◎
注目すべき点は、両替する「通貨」です!

ドル・ユーロ・ポンドに両替するなら、日本国内で両替した方が手数料は安くなる傾向があるようです。渡航先が、アメリカやヨーロッパ諸国の場合ですね♪

これら以外の通貨は、一般的に「マイナー通貨」と呼ばれ供給量が少ないため、手数料が高くなる傾向があります。日本国内で両替すると10%以上の手数料をとられることもあるので、渡航先で両替した方が良いでしょう。

やはり手数料のお得さで考えると、クレジットカード決済の方が良いですね◎

海外キャッシングも活用しよう

現金やクレジットカード決済のほかに、「海外キャッシング」という方法もあります。キャッシング枠のあるクレジットカードがあれば、現地のATMを利用して現金を引き出せますよ♪

海外キャッシングのメリットについて解説するので、選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか?

海外キャッシングのメリット

海外キャッシングのメリットは、まず手数料が安く抑えられる可能性が高いことです♪
キャッシングなので利息はかかりますが、返済日さえ気をつければ、現金両替の手数料よりお得と言われています。

また、現金が欲しくなったときに欲しい分だけ引き出せるので、安心かつ便利です◎
急な出張などで両替する時間がないときにも、キャッシングは役立つでしょう。

引き出しの流れ

では、現地のATMでキャッシングをする場合、どのように操作すれば良いのでしょうか?その基本的な手順を見てみましょう♪

1. クレジットカードを挿入する
2. 言語を選択する
3. 4桁の暗証番号を入力する
4. 「Withdrawal」を選択する
5. レシート「有」を選択する
6. 「Credit Card」を選択する
7. 引き出したい金額を入力または選択する
8. 現金・カード・レシートを受け取る

言語は、日本語を選択できる場合は日本語を、できない場合は英語を選択するのが無難です◎
レシートは必ず受け取って、帰国後支払額が確定するまで大切に保管してください。

覚えておくべき注意点

現金とクレジットカード、どちらにも注意すべき点があります!うっかりするとトラブルに巻き込まれたり、問題が生じたりする可能性があるので気をつけてくださいね◎

まずは、多額の現金を持ち歩くリスクについて詳しく解説します。

多額の現金を持ち歩くリスク

海外では、治安の問題から多額の現金を持ち歩く人はあまりいません。基本的にクレジットカード決済する人が多いので、大金を持ち歩いていると目立ってしまいます。その結果、スリや盗難に遭うリスクが上がってしまうのです。

また、現金を紛失してしまった場合、手元に戻ってくる可能性は限りなくゼロに近いです。クレジットカードなら補償が付いているケースが多いですが、現金は紛失したら諦めるしかないでしょう。

カードの管理をしっかり

海外では、クレジットカードに関する犯罪が多発しています。そのため、カードの管理は自分でしっかりする必要があります◎
持ち歩くときの保管場所、ATM利用時の取り扱いには十分気を付けましょう。

もしカードを紛失もしくは盗難に遭った場合は、すぐにカード会社のサポートセンターに問い合わせることが大切です。利用をストップする手続きや、必要に応じて代わりのカードを発行してもらえます◎

明細もきちんと保管

クレジットカードを利用した場合は、必ず明細を受け取って大切に保管してください。帰国後、カード会社からの明細書と照らし合わせることで、金額が正確かチェックできます◎

また、身に覚えのない請求がきた場合も、明細があれば証拠として提示できますよね。キャッシング時のレシートも同様です♪

現金とカードを上手く使い分けよう

海外での支払い方法と言えば「現金」もしくは「クレジットカード」ですが、どちらにもメリット・デメリットがあります。どちらか一方だけということではなく、状況に応じて使い分けられると良いですね♪

手数料を少しでも抑えたい場合は、さらに海外キャッシングという選択肢もあります◎
キャッシングのメリットと流れをご紹介したので、ぜひ検討してみてくださいね。
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年4月25日

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